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今日の本 「リバース・イノベーション」 [本]

今日の本 「リバース・イノベーション」(ビジャイ・ゴビンダラジャン/ダイヤモンド社:12年)

-新興国の名もない企業が世界市場を支配するとき-とのサブタイトルのついた一冊。
ネットか新聞か、忘れてしまいましたが、書評を読んで気になっていた本です。
ようやく手にしました。

著者は、ビジャイ・ゴビンダラジャン氏とクリス・トリンブル氏。
ビジャイ氏は、世界有数の戦略とイノベーションの専門家の一人とのこと。

本書、2部構成。最初は、リバース・イノベーションについての解説。
そして後半は、企業別にリバース・イノベーションの成功例をピックアップ。
で、リバース・イノベーションなのですが、簡単には、表紙裏の解説から
「途上国で最初に生まれたイノベーションを先進国に逆流させる」という、
従来の流れとまったく逆のコンセプト。
そのための、3つのステップとは以下。
 1.組織の重心を新興国市場へ
 2.新興国市場の知識と専門性を深めること
 3.はっきりと目立つ個人的な行動で雰囲気を変えること
現状、これをスッとできるメーカは少ない?
本書にも記されていますが、多くのメーカは既存の製品に少し手を加えて
性能を落とし、やや安価にて提供。この手法を取るのでは?
これでは、市場は小さいというのです。

本書を読んでいて、ふと気付いたのですが、このリバース・イノベーション、
もしかしてサムスンの手法と類似?
サムスンは、新しく攻める国に駐在員を生活させ、その国のニーズを
吸い上げる手法を取っているとか。やはりその国のことは、その国で
生活してみなければわからないことは多いのですね。

なかなか気付きの多い一冊でした。
こういったビジネス書からの刺激、大事かも...
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