今日の映画 「はやぶさ HAYABUSA」 [映画]
先週末、サッカー観戦はなかったのですが、子どもの希望により、
久しぶりに劇場にて映画鑑賞です。その映画は「はやぶさ」
(オフィシャルサイト↓)
http://movies.foxjapan.com/hayabusa/index.html
昨年、奇跡の帰還を果し、小惑星のサンプル採取に成功。
世界中で話題になったことと思います。
それを今回、JAXAの全面協力により、映画化にて再現。
とても興味深いところですね。
監督は、堤幸彦氏。数々の話題作を撮っておりますが、私が観るのは初めて。
(元々、日本の作品はあまり観ないというか、極少数の限られた監督作品しか
観ていないのです...)
一方、出演は、竹内結子さん、西田敏行さん、高嶋政宏さん、佐野史郎さん など。
ほとんどの方が、現実のスタッフ、研究者などをモデルとしているとのことで
リアルな作品に仕上がっています。
そして公開されて、10日あまり過ぎておりますが、ほぼ満員。
かなりの人気です。
また、HPには、米国での公開も決定とあります。
小中学生といった子どもの観客は少なめでしたが、こういったリアルな科学作品を
鑑賞して、科学に興味をもってもらえたらうれしいところ。
近年の日本、「理工系が人気なし」とのことですので。
もちろん、私はますます興味を持ちましたので、たくさんリリースされている
「はやぶさ」関連の書籍を読んでみようと思っています。
特にキセノンを使ったイオンエンジンなど、詳しく知りたいものです。
今日の映画 「アレハンドロ・ホドロフスキー DVD-BOX」 [映画]
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の作品を収めたDVD-BOXが登場。
迷ったのですが、購入。
2003年リリースのBOXは見送ったのですが、今回はそのときよりずいぶん安価。
(サイトにより値段が異なりますが)
思わず買ってしまいましたね。
で、本作ですが、4DVD+2CD!
DVDのほうは、
・『エル・トポ』
・『ホーリー・マウンテン』
・『ファンド・アンド・リス』
・特典Disc(『LA CRAVATE』、『La Constellation Jodorowsky』)
CDは、『エル・トポ』と『ホーリー・マウンテン』サウンドトラックです。
『エル・トポ』と『ホーリー・マウンテン』は見ていますが、
『ファンド・アンド・リス』と特典Discの2作品は見ていないです。
まだ見ていないのですが、なかなか興味深い作品となってます。
しかし、前回のBOXに収録された『サンタ・サングレ』はなぜ今回収録されなかった
のでしょうか?
こちらは、何とかリアルタイムで劇場にて見ましたが、その後TVで放送される
こともなく、もうずいぶん経ちますね。
できれば、収録してほしかったところ。
『エル・トポ』と『ホーリー・マウンテン』は単品でもリリースされますが、
『サンタ・サングレ』は単品のリリースもありません...
でも、『ファンド・アンド・リス』など、興味深い作品が見れるのは
うれしいです。
さて、アレハンドロ・ホドロフスキー監督、新作が途絶えておりますが、
どうなんでしょう? もう撮らないのでしょうか? 気になります。
今日の映画 「鉄男 THE BULLET MAN」 [映画]
塚本晋也監督が、再び「鉄男」を制作!
久しぶりに劇場にて映画鑑賞です。
(オフィシャルサイト↓)
http://tetsuo-project.jp/
およそ20年ぶりの「鉄男」。今回は世界仕様。各国の映画祭に出品。
オープニングから、まさに「鉄男」ワールド。
しかし、何か違和感も...
世界仕様のためか、台詞は全て英語。
それはいいとして、ロケ地の東京が、なぜか東京を感じさせない
無国籍な感触。そして、やたら美しすぎるクリアな映像。
世界仕様すぎ? のためか、ドロドロとしたミクスチャーな世界がやや後退。
まあ、これも新しい久々の「鉄男」と思えば、納得か...?
そして、映画のラストで衝撃の事実を知る。
なんと、ナイン・インチ・ネイルズが楽曲を提供していたのだ。
http://ro69.jp/blog/nakamura/33819
これは知らなかったですね。
活動を完全に停止したものと思っていましたし、まさか「鉄男」にて
NINに出会うとは!
しかし、レイト上映とはいえ、私を含めて片手で数えられるお客さん。
う~ん、日本ではダメなのか、この手の映画は。残念です。
(ここで見たのではないのですが↓)
今日の映画 「警察署長 ジェッシイ・ストーン」 [映画]
昨年読んだ「ロバート・B・パーカー読本」に紹介されていて、
初めて知った、ジェッシイ・ストーンのTVシリーズ。
作者であるパーカーが、このシリーズには制作や脚本として関わってないこともあり、
わりとあっさりした解説ではありましたが、興味ありでした。
そのうち2作「暗夜を渉る」、「湖水に消える」が連続してWOWOWに登場。
実にナイスなタイミング。両作品とも見ました!
上記「~読本」によると、小説のシリーズと、このTVシリーズ、
少々順序が異なっています。
今回の放送は、小説の第一作、第三作。TVシリーズとしては第二、三作。
両作品とも90分あまりにまとめています。
主演は、トム・セレック。
あまり俳優についてはよく知らないのですが、この方、小説のジェッシイの
イメージにかなりフィットしているのでは?
それもあって、この2作、ぐっと惹き込まれて見ることができました。
90分という制約もあるため、必ずしも小説に忠実ではないのですが、
だからといって違和感はなく、丁寧に作りこまれた感じもあり。
見てよかったです、このTVシリーズ。
唯一残念だったのは、ジェンが声のみの登場ということ(電話のシーンのみ)。
トム・セレックが非常にいい感じなだけに、ジェンは誰が? と思ったのですが...
さてこの作品、初期3作品のみ、国内版DVDあり。
残りの作品も、ぜひ国内DVD化してほしいものです。
一方、ジェッシイ・ストーンの小説シリーズ。
パーカーのオフィシャルサイトによると、アメリカではすでに新作が登場しています。
こちらも早く翻訳版をリリースしてほしいですね。
http://www.robertbparker.net/jesse_stone.asp
今日の映画 「東京ダダ No More Never More」 [映画]
先月末、ちょっと久しぶりですが、WOWOWにて佐野和宏監督作品を放映。
2ヶ月前には、瀬々敬久監督作品もやってましたね。
おそらくDVDにもなってない?作品。なかなか見る機会もないのでラッキー。
今回は、1991年公開作で、真のタイトルが上記「東京ダダ No More Never More」。
WOWOWでのタイトルは「渇いた女、いけない恋」、
そして公開タイトルは「発情不倫妻」。
監督、脚本、主演はもちろん、佐野和宏。主演女優ももちろん、岸加奈子。
佐野監督作品には珍しく、水島川彩も登場。
妻と子に自殺された男の、虚無感漂う物語。
心の移ろいを見事に捉えた、まさに佐野監督!と思わせる内容。
ストーリーだけでなく、画面の所々に佐野監督の趣味?が反映。
タイトルが「東京ダダ」だからか、シュールレアリズムの画集をめくるシーンがあったり、
壁にはオディロン・ルドンの「キュクロプス」がかかっていたり、
佐野監督は、アトリエに住む画家だったり。
おそらく低予算であったであろうに、丁寧に作りこまれています。
WOWOWでは、これまで佐野監督の作品を何作か放映していますが、
今後も引き続き、取り上げていただきたいですね。
ところで佐野監督、映画(新作)撮らないのでしょうか。
このところ俳優としての活動が、定着していますが、
「追悼のざわめき」の松井監督も、20年ぶりの新作『どこに行くの』」を
撮ったことですし、そろそろいかがでしょうか??
今日の映画 「アナーキー」 [映画]
見てえなぁ、これ!
ドキュメンタリー映画 「アナーキー」
2008.12.20(土)~2009.1.16(金)
シアターN渋谷 上映時間 連日21:10~22:50
でも、今、なぜ、アナーキーなのか!?
いったい誰が観に行くのか!?
アナーキー再結成? それとも仲野茂が何かたくらんでいるのか?
今のところ、特に情報は伝わってこない...
アナーキー旧作紙ジャケシリーズ11タイトルが、ビクターエンタテインメントより
2008.12.17 に発売 ということだが、これも?
なぜなら、ファンは数年前にリリースされたBOXを買っているだろうし、
紙ジャケというだけで、手が出るようなファンではないだろうに(苦笑)。
(JAZZ のCDなんかでは、紙ジャケがよく話題になりますが)
今、なぜアナーキーなのか?
私はとっても見たいのですが...
今日の映画 「ラザロ」 [映画]
今日の映画 「ラザロ」 (第七藝術劇場)
久しぶりに劇場にて映画鑑賞。タイトルは「ラザロ」。
3部作を2プロに分けて上映。
上映最終日とその前日に分けて観た。ぎりぎり間に合いました。
私が本作に興味を持ったのは、監督、脚本が井土紀州だったから。
井土氏は90年代半ば、瀬々敬久監督と共同脚本という形で
先鋭的なピンクムービーを作っていた方。
その90年代半ば頃は、ピンク映画が一般のメディアで紹介され、
普通の映画館でも、よくレイトショー、特集上映が組まれていました。
その中心にいた監督は「ピンク四天王」と呼ばれた面々で、その一人が
瀬々敬久監督だったのです。
そういった特集上映にて、井土紀州に出会い、はまりました。
井土氏は、その後フィールドを広げ、TVの脚本なども手がけています。
自身の監督作品も5作あり、『百年の絶唱』だけ観ていますね。
新作「ラザロ」、久々の井土紀州。進化、そしてさらに深化しています。
マユミをめぐる3編。
胸が張り裂けそうになる瞬間が何度もやってきます。
私は撮影順に観たのですが、最後に撮られた「朝日のあたる家」から観るのが
よかったのかもしれません。(時間軸では、3→1→2)
そうすれば、『マユミの誕生』、そのねじれていく過程が実感できたことでしょう。
最も印象的な作品は、2作目の「複製の廃墟」でしょうか。
スタッフの方々としては、時間的にきつく、一旦完成した後に、追加撮影があったり
なかなか納得いく作品に仕上がらず、苦労されたようです。
でもこの作品、マユミの強さと弱さが交錯する、とても深く、痛い一編でした。
この3部作、本当にこれにて完結? 続編に期待したいですね。
さて本作、ジェロニモレーベルのヒデヨヴィッチ上杉さんのブログ(11/20)でも、
「ラザロの衝撃」のタイトルにて紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/hideyo327/

今日の映画 「瀬々敬久監督作品」 [映画]
今日の映画 「瀬々敬久監督作品」
最近のWOWOWはすごい。土曜の深夜に国映の過去作を放送しているのだ。
(単に国映の新作がないから?)
先月末、そして今月、2回にわたって瀬々敬久監督作品が登場。
1989年のデビュー作、そして1995年の「終わらない情事(原題は『終わらないセックス』)」。
どちらも10年以上前の作品だ。
瀬々監督といえば、90年代初頭、ピンク四天王の一人として話題を集め、
その後、「MOON CHILD」など一般映画でも実力発揮。
今なお、第一線を走り続けている。
デビュー作は、まだ自主映画っぽさが残る若き日の一作。
(冒頭とラストにPANTAがかかるのだが、許可はとったのか?)
撮影のクレジットがなく、スタッフとして斉藤幸一氏の名が。
デビュー作から一貫して斉藤氏が撮影担当だったのでしょうか。
残念ながら、まだ斉藤氏の色とアングルの冴えは見られない。
しかし、6年後のもう一作は、ずいぶん進化している。
斉藤氏の色とアングルも素晴らしく、瀬々ワールドの「生と死、~再生」といった
メインテーマ(私の予測ですが)も存分に描かれている。
脚本に井土紀州氏の名もある、充実の一作だ。
さて、ここまで国映の過去作を放送するのなら、ぜひ佐野和宏監督作品も
取り上げていただけないだろうか。熱く、泣ける作品群。何度でも観てみたいのだが。
ところで佐野監督、映画(新作)撮らないのでしょうか。
もう10年撮ってないのでは? 今も待ってます。
今日の映画 「DVD-BOX Ⅰ PUNK YEARS 1976-1983 / 石井聰亙」 [映画]
今日のCD 「DVD-BOX Ⅰ PUNK YEARS 1976-1983 / 石井聰亙」(06年DVD)
石井聰亙監督のDVD-BOXをついに購入。
初期6作品+特典ディスクの計7枚組み。
初期作品は特集上映ですべて見ていることもあり、
私の最大の楽しみは特典ディスク。
その中でも、「バチラスアーミー ラストライブ」!
スタジオ盤は当時LPを購入していたが、LIVEは未見だったので見たかったんですよね。
DVDをセットして、メニューからLIVEを選択。
今回の収録は30分弱でした。
かなり荒れた映像で、ステージも暗く、海賊版といった趣き。
途中、エフェクト処理した部分も見られた。
ギターは下山淳。しかしその姿を確認できたのはほんの一瞬でしたね。
石井監督は、アジアの逆襲的なサイバーパンクな姿で激しくシャウト。
脇には舞踏家らしき人もいたりして、凝った演出。
できればもう少しクリアな映像、音で見たかったところだが、
1983年のLIVEなので仕方ないのかも。
でも、監督はもう歌うことは無いようなので、貴重な映像ですね。
そして残りのインタビューなども見た。
当時の現場の話がどれもすごすぎ。
まさにPUNKですね。
次は「アジアの逆襲 ~2005 REMIX LIVE VERSION~」かな。

今日の映画 「ゆきゆきて、神軍/原一男監督」 [映画]
今日の映画 「ゆきゆきて、神軍/原一男監督」(87年)
奥崎謙三さん 85歳 死去
日曜日に新聞で知った。久しぶりに「ゆきゆきて、神軍」を思い出した。
最もテレビで放映されにくいと思われるドキュメンタリー映画。
あまりドキュメンタリー映画を見ていないため、最高の とは言えないが
「最強のドキュメンタリー映画」と言ってもいいのではなかろうか。
原監督自身が、かつてインタビューで
「あの映画は奥崎の映画ですから。」
と答えていたように、私も長い間、奥崎氏の映画と思い込んでいた。
しかしそうではなかった。
出所後、原監督でない人の手によって、再び奥崎主演の映画が撮られた。
この映画を支持する人もいるのだろうが、私にとっては、
奥崎氏をネタにした悪のり映画としか映らなかった。
「ゆきゆきて、神軍」との落差は大きく、悲劇であった。
結局のところ、「最強のドキュメンタリー映画」は、原監督だからこそ
完成したのであって、奥崎の映画ではなく、紛れもない
原監督の映画である との認識に至った。
あの奥崎氏のキャラクタ-を、1本の映画にまとめた原監督。
素晴らしい。
もうこんな映画は生まれないだろうが...
近年、創作映画にようやく取り組んでいる。(04年公開「またの日の知華」)
すみません。未見です。必ず見ます。
今日の映画 「Don't let it bring you down/佐野和宏監督」 [映画]
今日の映画 「Don't let it bring you down/佐野和宏監督」(93年公開/DVD)
出張先のホテルで、Vシネマ中心のケーブルTVを放映していた。
6年前の映画を放送していたのだが、そこに岸加奈子が出ていた。
なつかしい。
岸加奈子と言えば、佐野和宏監督の作品にほとんど出ていた女優だ。
たぶん、今はもう映画に出ていないのではなかろうか。
(最近映画はあまりチェックしていないのだが)
佐野和宏監督ももうずいぶん新作が出ていない。
たぶん佐野監督の唯一DVD化されている作品がこれだ。
「Don't let it bring you down」
映画の中にも出てくるように、ニールヤングの歌のタイトルから
得たものである。
「へこたれちゃだめだ」
監督が自分自身へ向けたメッセージとも思える。
今や官僚としての顔しか見えない 寺脇研氏の絶賛により
私はこの映画を見た。かつて寺脇氏は、キネマ旬報やシティロードに
映画の連載を持っていたのだ。
すばらしかった。
時折写る青空と子供とのキャッチボールシーンが
とても印象的だった。
なぜこのような監督に、もっと機会が与えられないのか
不思議である。
佐野監督、新作はまだですか?






