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今日の本「マイルス・デイヴィスの真実」 [本]

今日の本「マイルス・デイヴィスの真実」(小川隆夫/講談社:16年)

昨年末に文庫化された「マイルス・デイヴィスの真実」。
えらくぶっとい一冊(708ページ!)ですが、未読でしたので入手。
ようやく読み終えました。

著者は、小川隆夫氏。音楽ジャーナリストで、整形外科医とのこと。
たくさんのJAZZ関連の著作があります。

本書、14章+序章、終章から構成。マイルス本人のインタビュー、
関連ミュージシャン等のインタビューから、マイルスの全てがわかる内容。
本編以外に、平野啓一郎氏の解説もあります。
70年代後半に、空白期間はあったものの、
常に最新型であったマイルス。
もう、このような方は、出てこないような...
私としては、60年代後半から空白期間前の「エレ化時代」が
特に気になる音です。
オリジナル作は、ほぼ手に入れていますので、
本書を読んで、まだ未聴であった、チャカ カーンの「CK」を入手。
本作中の1曲に、プリンスが作詞 作曲 プロデュースして、
マイルスがトランペットと語りで参加しているのです。
本格的な共演音源は残されなかったものの、間接的な共演作は
あったのですね。ステキです。
プリンスもマイルスももういませんが、いつ聴いても、かれらの
楽曲は刺激的。

小川氏のJAZZ関連の著作、たくさんありますので
また読んでみたいです。
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今日の本「疲れない脳をつくる生活習慣」 [本]

今日の本「疲れない脳をつくる生活習慣」(石川善樹/プレジデント社:16年)

-働く人のためのマインドフルネス講座-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースから1年が経過していますが、どこかの書評で気になり
手にしました。

著者は石川善樹氏。予防医学研究者・医学博士で、株式会社キャンサースキャン
および株式会社Campus for Hの共同創業者とのこと。
他にも著作があります。

本書、5章から構成。タイトルの「疲れない脳をつくる生活習慣」として
各章で、瞑想、姿勢、睡眠、食事について解説し、ラストの5章では、
「1日の過ごし方」を記載し、まとめています。
私として、特に気になったのは「姿勢」についての第2章。
以前にもどこかで目にした気がしますが、座りすぎは、寿命を縮め、
肥満、糖尿病、心臓病などの病気になりやすいとのこと。
起きている時間、かなりの割合で座っていますので
注意が必要ですね。
改善の目安は、30分ごとに立ち上がり、2分くらい歩くことだとか。
実践したいと思います。
さて、MYALOという、マインドフル トレーニングアプリのサイトを
石川先生は、立ち上げています。
https://myalo-app.com/LP/
興味を持たれた方はどうぞ。
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今日の本 「町中華とはなんだ」 [本]

今日の本 「町中華とはなんだ」(町中華探検隊/立東舎:16年)

-昭和の味を食べに行こう-とのサブタイトルのついた一冊。
「山の近くで愉快にくらす 猟師になりたい! 2」を読んでからほぼ1年。
久しぶりに、北尾トロさんの絡む書籍を手にしました。

著者は、町中華探検隊で、北尾トロ、下関マグロ、竜超の3人。

町中華、簡単には、個人経営の大衆的中華料理店とのこと。
ここでは、中華に限らず、カツ丼など、幅広いメニューの店を指すようです。
近年、そういった店が閉店される傾向があり、
町中華を探して、食べ歩くことを記録したのが本書。
ただ、グルメ本ではないため、店に関する詳細データなどはなく、
あくまで、個人的なレポートといった感じ。
関東における町中華の現状は、本書にてなんとなく把握できましたね。
確かに、関東に限らず、閉店の傾向は、あるのかもしれません。
子どもの頃、出前もやっていた中華料理屋が近所にありましたが
いつの間にか、なくなっていましたし。

ただ、私としては、1人で町中華に入るのは、少々敷居が高いので
なかなか入れないのです。
がんばって入ってみるか?
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今日の本「目に見える世界は幻想か?」 [本]

今日の本「目に見える世界は幻想か?」(松原隆彦/光文社新書:17年)

-物理学の思考法-とのサブタイトルのついた一冊。
これまで、宇宙関連の著作を何冊か読んでいる松原氏の著作であり、
手にしました。

著者は松原隆彦氏。東京大学大学院理学系研究科助手、ジョンズホプキンス大学物理
天文学科研究員などを経て、現在、名古屋大学大学院理学研究科・准教授とのこと。

本書、8章から構成。数式、図表を用いず、物理の基礎を解説する内容。
本書により、物理のこれまでの発展が概観できる構成となっています。
ほんとに数式、図表が一切なく、大胆な構成ですが、わかりやすく、
特に「5章 奇妙な量子の世界」にページを割いていました。
物理そのものではありませんが、いくつか気になった点は以下。
ニュートンが破棄したため、フックの肖像画がないことは、
他書にて知っていましたが、「~巨人の肩に乗っていたから」
という有名な言葉は、なんと、背中の曲がっていたフックへの当てつけの
可能性があるとか。
「偉大な科学者」のイメージがあるニュートンですが、嫉妬深い性格だった?
また、歌手のオリビア ニュートン ジョンは、物理学者ボルンの
孫娘であるとのこと。
いろいろあるものですね。

また、物理~宇宙関連の書籍、読んでいきたいです。
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今日の本「仕事で「一皮むける」」(金井寿宏) [本]

今日の本「仕事で「一皮むける」」(金井寿宏/光文社新書:02年)

-関経連「一皮むけた経験」に学ぶ-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースはかなり前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。

著者は、金井寿宏氏。神戸大学院経営学研究科長とのこと。
たくさんの著作があります。

本書、関経連の報告書を再構築。多くの人から得た「一皮むけた経験」を
分類して13のセクションから構成。
私として、最も気になった言葉は以下。
「相手の話を聞けば聞くほど話に吸い込まれてしまい、自分を見失ってしまう。
 基盤 スタンスを変えず、譲れない一線を守ることが大事だ。
 譲れない線は、年齢 経験による変わる。
 普通の場合には妥協を重ね、譲れない線というものは次第に後退していく。
 しかし、たとえ後退したとしても、ここから先は妥協しないという一線を
 しっかり持っていないと、他人からなめられてしまう。
 譲れない線がどの範囲かということを、いつでも考えておく必要がある。」
「譲れない線」、意識したいと思います。

また、キャリアを考える際の三つの問い(エドガー シャイン)も
大事と思いました。
① 自分は何が得意か(能力 才能の問い)。
② 自分はいったい何をやりたいか(動機 欲求の問い)。
③ どのようなことをやっている自分なら、意味を感じ、社会に
  役立っていると実感できるのか。
この三つ、これらも常に意識し、キャリアを見直したいですね。
今後、キャリアをどうしていくか? 
悩ましいところです...
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今日の本「まんがでわかるD・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」」 [本]

今日の本「まんがでわかるD・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」」(nev 等/宝島社:15年)

およそ2年前のリリースとなりますが、久しぶりに「まんがでわかる」の
シリーズを手にしました。
今回は、D・カーネギーの「人を動かす」と「道は開ける」が原書。

監修は、藤屋伸二氏。藤屋マネジメント研究所所長、差別化戦略コンサルタント
とのこと。マンガは、nevさん。

本書、8チャプターから構成。「人を動かす」と「道は開ける」の
2冊のエッセンスを、オリジナルのストーリで展開する内容。
いろいろなところで取り上げられているD・カーネギー氏の著作ですが
まだ未読...
「人を動かす」には、周囲への影響力を高めて味方を増やすための方法論、
「道は開ける」には、悩みの克服方法について整理されているとのこと。
私として気になったのは、チャプター3。
ここのテーマは、「相手をやっつけずに自分の意図を通すのが最良の手」
という内容。
これは難しい...
12の原則が記載されています。
 議論を避ける、間違いを指摘しない、自分の間違いはすぐ認める、
 友好的に接する、相手に話させる、相手の意見に共鳴する
など。
広い心、広い受け皿で接するといった感触?
少しずつ、できるようになりたいものです。

さて、すでに続編もリリース済。そちらも読まねば。
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今日の本「脳は、なぜあなたをだますのか」 [本]

今日の本「脳は、なぜあなたをだますのか」(妹尾武治/ちくま新書:16年)

-知覚心理学入門-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースは少し前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。

著者は、妹尾武治氏。九州大学大学院芸術工学研究院准教授で、心理学博士。
専門は知覚心理学とのこと。他にも心理学に関わる著作があります。

本書、4章から構成。脳の特徴を、様々な角度から解説。
私として気になったのは、4章冒頭の注意資源と二重課題。
注意資源とは、注意の燃料のこと。
そしてその容量は、人によって決まっているとか。
さらに、「生まれつきの要素が多い」と考えられているようです。
やはり、生まれつき「天才」という方はいるようです。
しかし努力すれば、それぞれの注意資源の容量を減らすことは
可能なようですので、天才に近づくには、
結局のところ、努力しかないようです。
当り前ですが、『日々努力』ですね。

人間の脳、知れば知るほどユニーク。
また、この手の本を読みたいところです。
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今日の本「キリンビール高知支店の奇跡」 [本]

今日の本「キリンビール高知支店の奇跡」(田村潤/講談社:16年)

-勝利の法則は現場で拾え!-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースは少し前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。

著者は、田村潤氏。元キリンビール株式会社代表取締役副社長。
現時点では、著作は本書のみのようです。

本書、3章から構成。著者が高知支店から全国に展開した
シェア奪回に至る戦略を語る内容。
3章はまとめとなっています。
真摯に、シンプルにやり抜く姿が素晴らしいです。
上に立つ者は、やはりブレてはいけないのですね。
ここで貫かれているのは、
・客の視点で考え、理念を追求すること
一見、簡単なようにも見えますが、実践し続けることは、
難しかしいように思えます。

私自身、まだまだですので、3章「まとめ」の最初にある
・事実をベースに考えつくす
ことから、まずは始めたいところです。
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今日の本 「いちまつ捕物帳 6」 [本]

今日の本 「いちまつ捕物帳 6」(細野不二彦/ビッグコミックス:17年)

先月に引き続き、細野さんのコミックスです。
昨年末から、リリースラッシュです。

細野さんとしては、ちょっと珍しい感触の江戸活劇、
「いちまつ捕物帳」。
6巻となる本書にて、完結!
このラスト2巻では、これまで謎であった松之丞の
生い立ちが、ついに明かされることに。
幼少期に関わっていた「おゆう」が登場するなど
ハラハラするストーリー、ナイスでした。
主人公・市蔵とヒロイン・お玉も急接近で締め。
こちらもナイス。

さて、早くも新連載がスタートのよう。
タイトルは「バディドッグ」とのこと。
こちらも楽しみです。
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今日の本 「探偵の探偵」 [本]

今日の本 「探偵の探偵」(松岡圭祐/講談社文庫:14年)

現在、ヤンマガで連載中の「探偵の探偵」。
とても気になるストーリーなのですが、連載がやや不定期。
そこで、2年ちょっと前にリリースされている原作を手にしました。

著者は、松岡圭祐氏。多くのリリースがありますが、
私としては、本書が初めて。

タイトルからして、とても惹かれるわけで、
主人公の女性は、「対探偵課」の探偵。
壮絶な過去から、この仕事を選択することに。
「探偵の探偵」、なかなかなかった展開?
とてもユニークですが、ヒリヒリと痛い結末は
少々ツライものでした。
でも、続きが気になります。
本作品は、書下ろしで4部作。
続きを読まねば。
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今日の本 「仕事文具」 [本]

今日の本 「仕事文具」(土橋正/東洋経済新報社:16年)

ちょっと気になったので、手にした一冊。
「仕事の創造性を高め、パフォーマンスをアップさせる
 全235アイテムを、ビジネスシーンごとに紹介」
との紹介が表紙に。

著者は、土橋正氏。ステーショナリーディレクター、文具コンサルタント
とのこと。他にも、文具に関する多数の著作があります。

本書、22に分類し、様々な文具を紹介。
使ってみたいと思える文具が、ほんといろいろありました。
私として、特に気なったのは、「117 インスタント バッグ ハンガー clipa」、
そして、名刺ファイルの「091 Log Book」。
バッグ ハンガーは、以前から欲しいと思っていたのですが、
まだ未購入。鞄を頻繁に床に置くのは、ちょっと避けたいので
そろそろ購入せねば。
そして名刺ファイル。なかなかいい感じなので、これ、欲しいです。

このようにいろいろナイスな文具が紹介されると、どれも欲しくなって
しまいますね。そして、他の著作も手にしたいです。
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今日の本 「欧米人とはこんなに違った日本人の「体質」」 [本]

今日の本 「欧米人とはこんなに違った日本人の「体質」」(奥田昌子/講談社:16年)

-科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防-とのサブタイトルが
ついた一冊。昨年末、「認知症予防」についてのブルーバックスを
手にしましたが、また、物理化学ではないブルーバックスを読みました。

著者は、奥田昌子さん。内科医。医学博士。
予防医療に従事されているとのこと。

本書、3部、9章から構成。第1部で概論、2,3部にて、病気ごとの
各論となります。
本書を読み、かなり人種によって、体質に差があることを知りました。
欧米での健康法が、日本人にとって、何の意味もない場合もあるとは...
そして、私として最も気になったのは、3部の「がん予防」。
胃がんについては、喫煙と塩分の過剰摂取に注意が必要とのこと。
私は、たばこを吸わないので、塩分の摂取量には注意したいです。
一方、大腸がんでは、飲酒にも注意が必要。
そして、デスクワーク中心の勤務も注意とのこと。
適度な運動は、認知症予防だけでなく、健康維持のために
必須と考えていいようですね。

今後は、健康法の情報には、出所をしっかりチェックしたいと
思います。
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今日の本 「秩序なき時代の知性」 [本]

今日の本 「秩序なき時代の知性」(佐藤優/ポプラ新書:16年)

年末に引き続き、もう1冊佐藤氏の著作を手にしました。
オビには、「最注目の5人の論客との対談」とあります。

著者の佐藤優氏は、現在は作家であり、元外務省主任分析官。
とてつもない数の著作があります。

本書、「はじめに」に加え、5章から構成。
各章で一人の若手知識人と対談する内容。
「FILT」での対談をベースに、加筆、再構成したとのこと。
各人との対談も、もちろん興味深いものですが、
「はじめに」もまた強烈でした。
緒方先生の手紙での「旧約聖書」の引用がすばらしいのです。
『何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある~』
佐藤氏は、自分の時が来るのを「急ぎつつ、待つ」という姿勢が
重要であるとしています。
確かに、納得です。

そして対談ですが、
 國分功一郎、木暮太一、水野祐、開沼博、與那覇潤
の、それぞれ専門分野の異なる5名の方が登場。
異なる専門分野に対し、柔軟に対応する佐藤氏の知識の深さ、
さすがですね。
とても興味深い内容でした。

リリースが多くて、とてもついていけないのですが、
引き続き、チェックしたいところです。
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今日の本 「ギャラリーフェイク 33」 [本]

今日の本 「ギャラリーフェイク 33」(細野不二彦/ビッグコミックス:16年)

ちょっと久しぶりに、細野さんのコミックスです。
昨年末から、リリースラッシュですね。

本作「ギャラリーフェイク」は、2005年に連載が終了。
その後の単発的な掲載、そして昨年の復活作を加えて
なんと、11年ぶりにコミックがリリース!
驚きましたね。

最初の2作、「忘れられた一夜」、「ガレキの街の美術商」は
既に読んでおりましたが、「アンソールの男」、「九鼎の行方」は
初めて読みました。
相変わらず、アートが絡む、ぐっとくるストーリー展開、
ナイスでした。

さて、昨年末は本作に加えて、「短編集②」、
そして「いちまつ捕物帳 5」をリリース。
今月末には、 ラストとなる6巻のリリースも。
楽しみですが、もうラスト?という思いも。
単発でもよいので、こちら「いちまつ捕物帳」も
また復活してほしいですね。
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今日の本 「塀の中の少年たち」 [本]

今日の本 「塀の中の少年たち」(斎藤充功/洋泉社:16年)

-世間を騒がせた未成年犯罪者たちのその後-とのサブタイトルがついた一冊。
図書館にあり、少し気になったので手にしました。

著者は、斎藤充功氏。ノンフィクション作家とのこと。
他にもたくさんの著作があります。

本書、7章から構成。サブタイトルには、「未成年犯罪者たちのその後」
とありますが、それに限らず、“サムの息子”事件の取材や、
昭和期の取材も多数含まれ、著者の未成年犯罪に関わる取材全般を
まとめた内容となっています。
私が知らなかった事件で、ちょっと驚いたのは、6章です。
未成年のときに犯罪(殺人)を起こしたものの、その後弁護士に。
そのような方もおられるのですね。

さて、未成年であれ、誰であれ、人が人を殺すというのは
私としては、信じられないことです。
そういった犯罪行為は、脳の異常、欠陥が関係する?
であれば、今後、脳の機能の解明が進めば、犯罪の抑制、予防も可能?
そのような時代がくればよいのですが、まだまだ先ですよね。
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今日の本 「知っておきたい物理の疑問55」 [本]

今日の本 「知っておきたい物理の疑問55」(日本物理学会編/講談社:11年)

-物理の基本知識を問う「疑問中の疑問」-とのサブタイトルがついた一冊。
こちらも、少し前に購入し、未読であった本となります。

日本物理学会編であり、特に著者の記載はありません。
編集担当としては3名の方が、執筆者は10名の方が記載されていました。

本書、5章から構成。
日本物理学会、ジュニアセッション申し込み用紙の質問欄とその回答をベースに
本書をまとめられたとのこと。
質問の内容別に5つの章を設け、トータル55問をピックアップ。
3章以降の、宇宙関連の質問とその回答が興味深かったです。
本書のリリースは5年前であり、その後、宇宙の解明も
進んでいるとは思いますが、どうしても越えることができない壁が
あります。
それは、「宇宙の果ての向こう」。
宇宙の果ては、インフレーションを続けている空間に向かって
光の速さで広がっているため、境界線を見ることは不可能とのこと。
その向こうには、多数の宇宙が存在しているのでしょうか?
どんなに気になっても、見ることが不可能な世界。
でも気になりますね。
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今日の本 「「超」入門微分積分」 [本]

今日の本 「「超」入門微分積分」(神永正博/講談社:12年)

-学校では教えてくれない「考え方のコツ」-とのサブタイトルがついた一冊。
こちらも、少し前に購入し、未読であった本となります。

著者は、神永正博氏。東北学院大学工学部教授とのこと(本書刊行時)。
他にも、多くの著作があります。

本書、3章から構成。学校にて習ったときは、まず微分、その後に
積分でしたが、本書では、積分~微分と逆の順で解説。
図を多用し、イメージ化。そして対話形式の解説も挿入され、
とても理解しやすく、ナイスな一冊でした。
さらに、紙と鉛筆が不要の「読む」入門書である点もナイス。
高校での学習時は、公式を暗記して問題と解くことの
繰り返しでしたが、ようやく今になって、イメージすることが
できました。
高校では短い時間での学習ゆえ、仕方がないのかもしれませんが、
当時、本書ような入門書があればよかったですね。

さて、年末年始の休みに、読まねばいけない本がまだまだあります。
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今日の本 「インテリジェンスの最強テキスト」 [本]

今日の本 「インテリジェンスの最強テキスト」(手嶋龍一・佐藤優/東京堂出版:15年)

年末に向けて本の整理。少し前に購入し、未読であった本書を手にしました。
オビには、「迫りくる危機に立ち向かう究極の叡智」との文字が。
このお二方の著作は、何度か手にしております。

著者の佐藤優氏は、現在は作家であり、元外務省主任分析官。
手嶋龍一は、作家・外交ジャーナリスト。

本書、8章から構成。2015年初頭に開催された「インテリジェンスの最強講座」を
経て、本書「テキスト」が作成されたとのこと。
近年の世界情勢を、インテリジェンスで読み解く内容。
膨大で有用な情報が詰まった本書。
気になったポイントをいくつかピックアップ。
・インテリジェンスとは、膨大な数のピースを気の遠くなるような忍耐力に
 よってあるべき場所に配する業である。
 そして錯綜した事態から本質をあぶりだす業でもある。
・インテリジェンスの要諦とは、想像すらできない事態を想定し、
 それに備えることにある。
まだピックアップしたい箇所はたくさんあるのですが、この2点に。
そして本書、巻末には、インテリジェンス用語解説、関連事件略年表も。

さて、非常にリリースの多い佐藤優氏。
興味深い内容のものが多いので、また手にしたいところ。
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今日の本 「ポイズンドーター・ホーリーマザー」 [本]

今日の本 「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(湊かなえ/光文社:16年)

新作は今月リリースの「山猫珈琲」ですが、その前の
「ポイズンドーター・ホーリーマザー」をようやく手にしました。

著者は、湊かなえさん。
「山女日記」が文庫となり、「少女」が映画化されていますね。

本書、「宝石ザミステリー」に2012年から掲載された5編に、
書下ろし短編を1編加えた作品集です。
掲載済の5編はすでに読んでおり、未読は書下ろしの
「ホーリーマザー」のみでした。
で、書下ろし作は、先に掲載済の「ポイズンドーター」と
対になった内容の短編。
ちょっとドロドロした展開の作品が多く、少々つらい感触ではありますが
湊さんならではの鮮やかな展開は、相変わらずナイスです。

次作の長編はどのような感触になるのか気になりますが、
まずは今月リリースの「山猫珈琲」からですね。
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今日の本 「意識は傍観者である」 [本]

今日の本 「意識は傍観者である」(デイヴィッド・イーグルマン/早川書房:12年)

-脳の知られざる営み-とのサブタイトルがついた一冊。
4年前のリリースではありますが、脳関連の書籍でありおもしろそうな感触が
ありましたので、手にしました。
 
著者は、デイヴィッド・イーグルマン。現在はベイラー医科大学で
認知行動学研究室を主宰する神経科学者とのこと(リリース当時)。
訳は、大田直子さん。

本書、7章から構成。先に読んだ「<わたし>は脳に操られているのか」と
同様に、「自由意志」に関しての最新研究を解説。
第6章「非難に値するかどうかを問うことが、なぜ的はずれなのか」が
興味深かったです。
犯罪者の行動は、脳のメカニズムとは切り離せない
という考えを著者は強調されています。
しかし、神経画像はまだ未熟な技術であり、有罪か無罪かの判断に
意味のある介入はできないとも。残念です。
そして本書は、
・脳はなんと奇怪な傑作なのか。
・それを研究する技術と意思をもつ世代にいる私たちはなんと幸運なことか
と締められています。
確かにそうなのですが、まだまだ解明できていないことが多すぎ?
さらなる研究に期待です。
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