今日のCD 「Oblations and Blessings / DAVID S.WARE QUARTET」 [CD]
今日のCD 「Oblations and Blessings / DAVID S.WARE QUARTET」(96年CD)
未購入であった、DAVID S.WAREのCDを見つけたので購入。
1995年9月に行われたセッションを録音したもの。
ちょっと古い音源をリリースしているSilkheartからの1作。
WAREとしては、このレーベルでの4作目となる。
録音メンバーは、いつものShipp(ピアノ)、Parker(ベース)、
に加えて、ドラムは、Whit Dickey。
曲は、全6曲。
1曲目から、激しいブローに目眩が...
なかなか手強いアルバムである。
かなりフリー度が高く、ちょっとダメかもと思ったところに
5曲目「MANU'S IDEAL」が心に響いた。
10分を越える曲の多いこのアルバムで、この曲も10分を越える大作だ。
T.SAXのマイナーで静かな旋律でスタートし、徐々に盛り上がる。
しばらくのブレイクの後、しばしピアノソロが入り、
再び、メインのフレーズを繰り返して終了。
至福の10分と言える。
何度もリピートしてしまった。
さて、
なかなか新作が聞こえてこないのだが、DAVID S.WAREは
最近、どうしているのだろう?
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