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今日の本 「謎解き・人間行動の不思議」 [本]

今日の本 「謎解き・人間行動の不思議」(北原義典/ブルーバックス:09年)

-感覚・知覚からコミュニケーションまで-とのサブタイトルがついた一冊。
相変わらず、興味深いタイトルに内容。好きですね、ブルーバックス。

著者は、北原義典氏。日立製作所、中央研究所にて、音声言語情報処理、感性情報処理、
ヒューマンインタフェースの研究に従事とのこと。現在、中央研究所主管研究員。
また、北陸先端科学技術大学院大学客員教授、法政大学情報科学研究科非常勤講師、
拓殖大学工学部非常勤講師を兼任。

本書、「視覚と認知」、「感情・情動」、「社会行動」といった7つのカテゴリーで構成。
その本文は、全てQ&A 形式 とわかりやすく、読みやすい。
また、カテゴリー間には、これまた興味深いコラムが挿入され、巻末には、
どばっと参考文献の山。
まさに、理系の博士による一冊、という感じ。

で、本書。摩訶不思議な人間の行動を様々な面から捉えていてナイス。
う~ん、そうかも。と思ったところをピックアップ。
「突然のひらめきは脳の中でどう生じるか?」の問いに対して、
神経科学者ユングビーマンの言葉を紹介。
「問題解決のシーンにおいて、脳が総動員して解を見出そうとした後、
 大脳皮質が今度はリラックスして広い範囲で解を見つけようと
 動き始め、混沌とした状態から偶然、洞察が生まれる」
何となく、わかる気が。ひらめきとリラックス。
とても密接な気がします。

手軽に読める科学書、ブルーバックス。
またチェックせねば。
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