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今日の本 「サムスン式 仕事の極意」 [本]

今日の本 「サムスン式 仕事の極意」(キム・ヘシク/日本文芸社:12年)

およそ2年前、タイトルに『サムスン』の文字の入った著作、
「サムスンの決定はなぜ世界一速いのか」を手にしましたが、またタイトルに
『サムスン』の文字のある著作を読みました。
-年間750億を稼ぎ出す現役・営業リーダーの教え-とのサブタイトルも。
最近、サムスン&シャープが、新聞のトップに載っており、相変わらず
話題の多い、脅威のメーカです。

著者は、キム・ヘシク氏。1996年、サムスン・グループ公募採用・第37期として
サムスン精密化学に入社。現在はケミカル事業部営業チーム長とのこと。

本書、32の仕事の極意を、3つの章に分類して解説。
全て冒頭の導入部に、シナリオを載せ、その後解説するスタイル。
ラストには、箇条書きでまとめも。
スッと頭に入る構成。さすがです。
営業に関わる話が主なため、技術系の私としては、全てが仕事に直結するわけでは
ありませんでしたが、仕事のベーシックな部分の話も多く、参考になりました。
気になったところをピックアップ。
「サムスンが求める人材像15のポイント」をチェックリストとして掲載。
その中では、
 ⑧独創的で奇抜なアイデアを提示できるか?
 ⑨言葉をしゃべるとき、あわてることなく余裕を持って微笑んでいられるか?
が気になりました。
また、中盤、「仕事と家庭の二兎を求めよ」というのも重要ですね。
しっかりと両立したいです。
最後に、「身を削る自己改革こそが成功への近道」。
・人間本来の心温かい「アナログ精神」、身を削る「自己改革」、地道な「自己経営」
 が、最高のビジネスマンに辿りつく道だ。
とまとめられています。

まさにトップを走るメーカの、トップのビジネスマンゆえ、洗練されたポイントが
凝縮された1冊でした。
サムスンの今後の展開にも、注目です。
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うなぎ

カリフォルニア州連邦地裁はアップルの特許を侵害したとして10億5千万ドルの賠償金支払いをサムスンに命じた。
「最先端のIT製品の裁判は時間がかかり、何年もかかって判決が出る頃には当該製品はすでに売り切って膨大な利益を上げている」(産業タイムズ)
サムスンもそれを確信犯的に狙って開発・販売している面もある。どうりでパクリが止まらないわけである。「サムスンが抱えている特許侵害訴訟は4千件近くあり、賠償金総額は営業利益を超えるという」(ITジャーナリスト)
「サムスンは日本人技術者を大量に引き抜いて知識を吸収してはクビにするという戦略を繰り返してきた。日本法人の仕事の大半は最先端の日本製品を分解して部品を調べて本国に送る、という完全なコピー文化です」(業界紙記者)
by うなぎ (2013-03-15 09:40) 

TBM

>うなぎ さま、とコメントありがとうございます。
日本の「産・学」は、技術の流出を防止するためにも、
技術者の待遇を改善していただきたいところですね。
by TBM (2013-03-16 00:10) 

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