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今日の本 「宇宙論と神」 [本]

今日の本 「宇宙論と神」(池内了/集英社新書:14年)

「寺田寅彦の科学エッセイを読む」など、何冊かの著作を手にしている
池内さんの新作がリリースされました。
オビには、『天文学の歩みは、宇宙を追い求めながら、神に
肉薄してきた歴史でもある』との言葉が。

著者は池内了氏。現在、総合研究大学院大学教授とのことであり、
天文学者、宇宙物理学者。非常にたくさんの著作があります。

本書、14章から構成。
宇宙と神との関わりを、各国の宇宙観に始まり、その変遷について
最新の宇宙論まで含めて解説。
いやいや壮大な物語。
終盤のハッブルのあたりからは、最近、宇宙関連の本をよく読んで
いることもあり、わりと知っている内容でした。
しかし、それ以前の宇宙観は、とても興味深いものでしたね。
中世~ルネサンスあたりの、科学と魔術が混沌と絡み合う時代、
何だか、わくわくします。
そして、あの科学者と認識していたニュートンは、科学の研究に
費やす何倍もの時間を錬金術に捧げていたとか...
不思議な感じがします。

さて、本書は、『物理学と神』に続く、第2弾とのこと。
未読である前書も読んでみねば。
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