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今日の本 「意識は傍観者である」 [本]

今日の本 「意識は傍観者である」(デイヴィッド・イーグルマン/早川書房:12年)

-脳の知られざる営み-とのサブタイトルがついた一冊。
4年前のリリースではありますが、脳関連の書籍でありおもしろそうな感触が
ありましたので、手にしました。
 
著者は、デイヴィッド・イーグルマン。現在はベイラー医科大学で
認知行動学研究室を主宰する神経科学者とのこと(リリース当時)。
訳は、大田直子さん。

本書、7章から構成。先に読んだ「<わたし>は脳に操られているのか」と
同様に、「自由意志」に関しての最新研究を解説。
第6章「非難に値するかどうかを問うことが、なぜ的はずれなのか」が
興味深かったです。
犯罪者の行動は、脳のメカニズムとは切り離せない
という考えを著者は強調されています。
しかし、神経画像はまだ未熟な技術であり、有罪か無罪かの判断に
意味のある介入はできないとも。残念です。
そして本書は、
・脳はなんと奇怪な傑作なのか。
・それを研究する技術と意思をもつ世代にいる私たちはなんと幸運なことか
と締められています。
確かにそうなのですが、まだまだ解明できていないことが多すぎ?
さらなる研究に期待です。
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