So-net無料ブログ作成

今日の本 「パクリ商標」 [本]

今日の本 「パクリ商標」(新井信昭/日経プレミアシリーズ:17年)

オビには、-実例で説き起こす「商標」のワンダーランド-との文字が。
「レシピ公開「伊右衛門」と絶対秘密「コカ・コーラ」、どっちが賢い?」が
話題となった新井先生による第2弾が登場したので、手にしました。

著者は、新井信昭先生。弁理士で、知財コミュニケーション研究所代表
とのこと。

本書、8章から構成。前書は、オープン戦略、クローズ戦略についての
メリット、デメリットについて知財の観点からまとめた内容でしたが、
本書は「商標」について、最近の話題を踏まえつつ、わかりやすく
解説したものでした。
音商標や動き商標などが登録できるように改正され、
新聞やテレビで取り上げられることが増えたこともあり、
以前に比べて、商標が身近になった気がします。
一方、身近になり、抜け駆け出願も増えたのか??
本書では、中国のパクリ事情や、国内での「マリカー」、
「フランク三浦」といった事例を取り上げています。
特許や意匠とは異なり、新規性、進歩性が問われない商標は
審査、審判の過程なども、わりと一般の方々にも理解しやすく
そのあたりを十分に解説されています。
本書で、さらに商標が身近になればよいですね。

久しぶりに知財関連の本を読みました。
今年は、この本で締めとなりますが、
来年も、さらに知財関連の本を読み進めていきたいところです。
171229.jpg
nice!(9) 
共通テーマ:

nice! 9