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「特許訴訟実務の基礎知識」 [その他]

「特許訴訟実務の基礎知識」

私としては、12月最初の弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「特許訴訟実務の基礎知識」。
サブタイトルは~代理人弁理士へのアドバイス~です。
申込者がかなり多くて抽選となりましたが、受講できました。

講師は知的財産高等裁判所長である、髙部眞規子先生。

以下の流れで講義は進められました。
・はじめに   ・審理の特徴
・特許権侵害訴訟の留意点
・審決取消訴訟の留意点
・グローバル化時代の知財高裁
まずは近年の事件動向、知財訴訟のトレンドをお話しいただきました。
5~6年前から比べると、審決取消訴訟の件数が半分程度に減少。
これは特許査定率の増加が原因ではないかとのこと。
トレンドとしては、適時主張の重要性、損害認定の間口の広がり、
審決取消訴訟における明確性要件の主張の増加について
判例とともに解説いただきました。
その後は、特許権侵害訴訟、審決取消訴訟の留意点についてを解説。
以前、別の研修会でも聞いたように、審決取消訴訟では
・周知技術、技術常識は立証なければ認めにくい
という点には、特に注意が必要と思われました。

本研修は、後日東京でも開催されます。
東京でも申込者がかなり多くて抽選のようです。
お忙しい先生の講義を受講する機会が得られて、よかったです。
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