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「クレームドラフティング」 [その他]

「クレームドラフティング」

関西特許研究会、クレームドラフティング研究班の会合に
行ってきました。今年2度目の参加となります。
今回のクレームドラフティングテーマは、機械分野です。

この会合の主な目的は、
・クレーム起案+ディスカッションにより気付きを得ること
まず、参加申し込みを行うと課題が配信され、
その3週間後に起案回収。翌日に起案集が配信。
会合当日は、その起案集を持って集合。
参加の人数により、いくつかのグループに分かれて
作成したクレームについて話し合います。
今回は2つのグループでディスカッションを実施。
そして今回の具体的なテーマは「容器」。
作成されたクレームは、皆さん視点が異なり、
多くの気づきが得られ、とても勉強になります。
作成した時は、これでいいかなと思っていても
まだまだ考える余地が残されているものです。
ゴールはないのかも...

さて、今後もいろいろな会合が予定されています。平日夜の開催であり、
参加の機会は限られますが、今後も、できる限り参加したいです。
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「不正競争防止法と著作権制度の改正動向について」 [その他]

「不正競争防止法と著作権制度の改正動向について」

大阪工業大学 知的財産研究科が主催する関西知的財産セミナーに行ってきました。
本セミナーは、大阪工業大学の梅田キャンパスにて定期的に開催されるもので、
知財の学びの機会を一般に提供するセミナーです。
今回は、継続研修の単位認定のあるセミナーの2回目で、
テーマは、「不正競争防止法と著作権制度の改正動向について」です。
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講師は、英知法律事務所、京都大学大学院医学研究科講師で、
弁護士ある岡村久道先生。

まずは、2018年に4回あった著作権法改正の概要をお話しいただき
その後著作権に関わる最近の話題として「まんが村」をめぐる改正騒動、
最後に不正競争防止法改正についても解説いただきました。
特許、実用新案、意匠、商標という四法の改正については
講義を聴く機会が多いのですが、著作権については
ほとんど講義を聴く機会がないため、
わかりやすいお話を聴ける機会を持ててよかったです。
配布された資料は、文科省のサイトからとのこと。
今後、著作権改正に関する資料はそこから入手したいと思います。

さて、継続研修の単位認定のあるセミナーだけでなく、
他にも知財に関わるセミナーの開催がここで予定されています。
可能な限り、参加したいですね。
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「J-PlatPat 機能改善説明会」 [その他]

「J-PlatPat機能改善説明会」

独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が主催する
J-PlatPatに関する説明会に行ってきました。
今回のテーマは、「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)
機能改善説明会」です。

講師は、INPITの方でした。

5月に予定されているJ-PlatPatの機能改善について
変更点・新機能を紹介する内容。
J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)は、
特許・実用新案、意匠、商標についての検索が行えるサイトです。
改善される項目は以下となります。
 1. タイムラグの改善、2. 提供される書類の範囲拡充
 3. 検索対象の拡充、4. 機械翻訳の改善
 5. 使いやすさの改善
私が気になったのは、特許などの検索結果が公知年別に見れ、
分類コードランキングの表示が可能となったこと。
これらの機能を活用すれば、特許調査結果をまとめる時間が
短縮されますね
それだけでなく、追加された機能はいろいろあります。
5月にリリースされたら、使ってみたいと思います。
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「中国知的財産の動向及び中国専利法改正の注目点」 [その他]

「中国知的財産の動向及び中国専利法改正の注目点」

大阪工業大学 知的財産研究科が主催する関西知的財産セミナーに行ってきました。
本セミナーは、大阪工業大学の梅田キャンパスにて定期的に開催されるもので、
知財の学びの機会を一般に提供するセミナーです。
今回は、今年度最初の開催で、今回のテーマは、「中国知的財産の動向
及び中国専利法改正の注目点、商標法改正後の実務作業の進展
並びに日本企業の対処方法の提言」です。

講師は、北京東方億思知識産権代理有限責任公司の張永玉先生、
同じく北京東方億思知識産権代理有限責任公司の林星先生。

講師の方々がそれぞれのテーマで1時間弱の講義を行い、
各テーマ毎に、質疑応答の時間が設けられました。
私として、特に気になったのは最初のテーマで紹介いただいた
「専利法第4回改正案」。
2020年施行の予定で、目的は以下の3点。
・保護を強化、・専利実施と運用を促進、・専利権付与制度を改善
具体的に保護の強化については、賠償金額の向上、立証責任整備化など。
専利権付与制度の改善については、意匠権のについて改正が
予定されています。
日本から中国への出願は多いですので、改正の内容には注意したいです。

さて、今月末からここで10回にわたり、継続研修の単位認定のある
セミナーが開催されます。
可能な限り、参加したいですね。
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「休眠アイディアを目覚めさせるニーズデザインメソッド 模擬診断」 [その他]

「休眠アイディアを目覚めさせるニーズデザインメソッド 模擬診断」

生産技術振興協会、知財経営分科会主催の講演会「休眠アイディアを
目覚めさせるニーズデザインメソッド 模擬診断」に参加してきました。

講師は、ファシリテーターとして寺地洋之先生、
司会、進行は下出一先生が担当。

休眠アイディアを目覚めさせるニーズデザインメソッドを紹介され、
実際に、通常とは短い時間で簡易模擬診断を講演会の参加者全員で実施。
模擬診断は、以下の流れで進行。
 案件説明~強み弱み診断~アレンジ診断~ペルソナ診断~まとめ
強み・弱みを明らかにした上で、アレンジを行い、
また、ターゲットを変更して多面的にさらに評価を進めるもので、
様々な仮想ターゲットが、既にまとめられていることが特徴。
確かに、強み弱みを対比させて眺めることで、
長所短所が見える化されますね。
休眠特許への活用、新しいアイデアの応用展開など
使える場面は多そうです。

さて、次の会合の開催はまだ未定ですが、
今後の会合にも参加して、さらに情報収集を行っていきたいです。
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「商標の基本」 [その他]

「商標の基本」

私としては、3月最初となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「商標の基本」。
サブタイトルは、「指定商品・役務の作り方」。

講師は弁理士の加藤ちあき先生。
商標の専門家とのこと。

サブタイトルの「指定商品・役務の作り方」を柱に、
「強く賢く長生きする商標(ブランド)を誕生させるための流儀」
をテーマとして、以下の3項目について解説いただきました。
・出願時の留意点(出願前調査、指定商品・役務の決定)
・条約の理解(ニース協定、パリ条約、マドプロ)
・各国編
多少、商標出願に関わったことはあるものの、
特許出願に比べるとまだまだ経験が浅いので
商標については初心者です。
まずは、講義の冒頭に紹介された「類似商品・役務審査基準」を
手にして、読んでみようと思います。

3月は受講の機会は少なそうですが、
今後も時間が許す限り、研修会には参加していきたいと思います。
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「知財交流会」 [その他]

「知財交流会」

先週は弁理士会等の研修会とは別に、
およそ2か月半ぶりに知財交流会にも参加しました。

今回のテーマは「インドの知財事情」で、案内には
~駐在経験からインドの知財事情をお話しします!~とも。
講師は、特許庁審判部の菅原洋平先生。
3年の現地駐在の経験を踏まえてインドの知財の現状を
お話をいただき、その後は参加メンバーによる
ディスカッションを実施。
インドでの特許出願は中国ほどではありませんが
増加傾向にあります。
情報提供義務、実施報告義務があり、出願のハードルが
高い印象があったのですが、これらの手続きは簡素化の方向に
あるとのこと。
このあたりは特に、今後の動向に注意したいです。
現地を知る方による知財事情の解説はとても参考になりました。

機会があれば、こういった知財に関わる勉強会には、
ぜひまた参加したいですね。
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「平成30年度意匠制度の改正に関する説明会」 [その他]

「平成30年度意匠制度の改正に関する説明会」

1月から3月初旬にかけて各地で開催される特許庁等主催の
「意匠制度の改正に関する説明会」に行ってきました。
昨年にも意匠に関する説明会がありましたが、引き続き、
今年も開催です。とても多くの方が参加されていました。

講師は特許庁 審査第一部 意匠課の神谷先生。

今回は、「意匠の適切な開示要件の在り方等に関する意匠審査基準の
改定について」というテーマでの開催で、講義の主たる内容は
1.審査基準の改定
  一物品の考え方、組物の構成物品等の運用変更
2.検討中の改定案
  図面及び部分意匠の考え方に関する運用変更
の2項目についての解説でした。
1の改定は既に行われており、HPにて新基準の本文は
ダウンロード可能とのこと。
緩和方向への改定であり、出願する側にとっては
ありがたいですね。

仕事上、現時点では意匠の出願をしたことはないのですが、
運用などの規定の改訂には、今後も注意したいです。
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「その時、審査官はこう考えている」 [その他]

「その時、審査官はこう考えている」

私としては、2月4回目となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「その時、審査官はこう考えている」。
サブタイトルは、「実体審査の事例検討を通じて」。
近畿支部が主催の研修会で、とても多くのお方が参加されていました。

講師は、近畿経済産業局 知的財産室長で、特許審査官である川上佳先生。

まずは、特許庁の実体審査の取組を30分程度ご説明いただき、
その後は実際の4件の応答事例について解説いただきました。
日頃知ることのない審査官側の視点、考え方に触れることができ
今後の拒絶理由に対する対応に、とても参考になりました。

またこのような研修があれば、ぜひ参加したいですね。
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「平成30年度弁理士法改正説明会」 [その他]

「平成30年度弁理士法改正説明会」

私としては、2月3回目となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「平成30年度弁理士法改正説明会(データ関連業務)」、
そして「平成30年度弁理士法改正説明会(標準関連業務)」。
法改正の説明会であり、必修の研修です。

今回、必修ですので会場が広めのメルパルク大阪。
しかし平日の昼間のためか、100名を超えるくらいの参加者でした。
データ関連業務についての講師は、弁護士の三好豊先生。
標準関連業務については、弁理士の今村文典先生。

時間はそれぞれ1時間。
いずれも改正を踏まえて、弁理士がどう係るかという内容でした。
標準化について、これまで仕事で直接係ったことはないのですが
標準化の手順など、知識として身につけておきたいです。
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「クレームドラフティング」 [その他]

「クレームドラフティング」

関西特許研究会、クレームドラフティング研究班の会合に
行ってきました。今回のクレームドラフティングテーマは、
機械分野です。

この会合の主な目的は、
・クレーム起案+ディスカッションにより気付きを得ること
まず、参加申し込みを行うと課題が配信され、
その3週間後に起案回収。翌日に起案集が配信。
会合当日は、その起案集を持って集合。
参加の人数により、いくつかのグループに分かれて
作成したクレームについて話し合います。
作成されたクレームは、皆さん視点が異なり、
多くの気づきが得られ、とても勉強になります。
作成した時は、これでいいかなと思っていても
まだまだ考える余地が残されているものです。
ゴールはないのかも...

さて、今後もいろいろな会合が予定されています。平日夜の開催であり、
参加の機会は限られますが、今後も、できる限り参加したいです。
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「米国実務セミナー(研究成果報告)」 [その他]

「米国実務セミナー(研究成果報告)」

私としては、2月2回目となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「米国実務セミナー(研究成果報告)」。
国際活動センターが主催の研修会でした。

講師は、国際活動センターに所属する5名の先生方で
テーマ毎に各先生が研究成果を報告されました。

研究成果報告のテーマは以下の5つ。
1.USPTOとのユーザー会合で得られた最新情報等
2.特許適格性に関する最近の状況
3.PTABでのクレーム解釈の変更
4.米国実務におけるクレーム形式(マーカッシュ形式等)
5.MPEP改正(仮出願に基づく後願排除効、非法定二重特許)
米国実務については、出願くらいしかまだ経験したことがなく、
このような最新の情報を得る機会があまりないため、
今後の実務(中間処理等)において、とても参考になりました。

米国実務関連の情報は、今後も積極的に得ていきたいところです。
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「特許調査における先行技術調査と侵害調査について」 [その他]

「特許調査における先行技術調査と侵害調査について」

私としては、今年2回目となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「特許調査における先行技術調査と侵害調査について」。

講師は、弁理士、中小企業診断士である 尼崎浩史先生。
特許検索競技大会で最優秀賞を受賞されている検索のスペシャリスト。
2017年2月にも、尼崎先生の研修を受講しております。
そのときのタイトルは「特許調査の基本的な考え方と効率的な調査方法」
でした。

講義は以下の流れで行われました。
まずは課題を解き、先行技術調査と侵害調査の違いを解説いただき
その後、それぞれの調査における具体的な検索式の作成方法について
説明されました。
先行技術調査はこれまでわりと行う機会があったものの、
侵害調査について未経験であり、今回の講義で両者の差異がよく認識できました。
また、J-PlatPatに追加された「近接演算」はまだ使ったことがないので
今後利用してみたいと思います。

いろいろ気付きの多いセミナーで、よかったです。
今後も時間が許す限り、研修会には参加していきたいと思います。
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「共同研究/開発の各ステップ(開始前から終了後まで)の留意点」 [その他]

「共同研究/開発の各ステップ(開始前から終了後まで)の留意点」

先週となりますが、外部のセミナーに参加しました。
今回のタイトルは、「共同研究/開発の各ステップ(開始前から
終了後まで)の留意点」。サブタイトルは、~不実施補償や経費分担の
算定方法、産学連携形態の選択ポイント~です。
外部のセミナー参加は久しぶり。

講師は湘南国際特許事務所 所長、弁理士ある牧山皓一先生。

講義は、富士ゼロックス株式会社を経て現職にある講師が、
トラブルを回避し成果をあげる共同研究開発とするための留意点について、
具体的にお話しいただく内容でした。
具体的なトラブル事例を判例に基づいて解説いただいたので
とてもわかりやすかったです。
大学との共同研究では、成果の取り扱いが難しいです。
大学側は、できる限り成果として公表したいところ。
また、学生の扱いも難しいですね。
卒業後に競合他社に就職する場合もありうるのですから。
いろいろ勉強になりました。

時間が許す限り、このような外部のセミナーにも
参加していきたいと思います。
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「特許委員会成果報告セミナー」 [その他]

「特許委員会成果報告セミナー」

私としては、今年最初となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「特許委員会成果報告セミナー」。
平成29年度特許委員会にて検討された重要テーマの報告会となります。

講師は特許委員会委員の2名の先生方。

講義は以下の2部から構成。
「特許・実用新案制度の改正ニーズおよび異議申立制度の統計・個別分析」
「第四次産業革命関連発明の審査ハンドブック事例に関する留意点」
各部1時間の報告会でした。
前半の「特許・実用新案制度の改正ニーズ」では、全会員向けアンケートの
回答の分析結果を報告いただきました。
ダイレクト拒絶査定、合議体審査請求制度のニーズが高いとのこと。
後半では、最近話題となることが多い「データ」の
発明としての取り扱いについてをお話いただきました。

いろいろ気付きの多いセミナーで、よかったです。
今後も時間が許す限り、研修会には参加していきたいと思います。
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「知財交流会」 [その他]

「知財交流会」

先週は弁理士会の研修会とは別に、
およそ9か月ぶりに知財交流会にも参加しました。

今回のテーマは「技術力により競合企業を差別化する事業計画とは
~技術・知財による資金調達をめざして~」で開催。
講師は、TCT研究会代表である 須貝英雄先生。
資金調達をめざした事業計画書の作成のポイントについて
全般的なお話をいただき、その後は参加メンバーによる
ディスカッションを実施。
実際に多くの事業計画書の作成を指導されている先生の講義は
本などではあまり得られない要点が多く、とても参考になりました。
例えば、よく使われているマトリクスのSWOT分析ではなく
先生が使用されているのは、十字型SWOT分析とのこと。
方向性が明確になる点で、優れていますね。
また、参考文献も紹介いただきました。
これらもぜひ読んでみたいと思います。

機会があれば、こういった知財に関わる勉強会には、
ぜひまた参加したいですね。
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「知財コンサルをどうお金に変えるか?」 [その他]

「知財コンサルをどうお金に変えるか?」

私としては、今年最後となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「知財コンサルをどうお金に変えるか?」。
以前、他の支部でも開催されたのですが、その際は受講できず、
今回は受講できました。

講師は溝口国際特許事務所 代表弁理士であり、
知財ゲートウェイ(株)代表取締役でもある弁理士の溝口督生先生。

講義は、知財経営コンサルタントとして稼いでおられる
先生の経験、気付きをお話しいただく内容でした。
講義でお話しいただいた現場における本音は、とても意義深いものでした。
座席の配置も工夫され、ムダなく、受講者を惹きつける会話術。
先生の日々の仕事ぶりを開示いただいた印象。
私として、特に重要と感じたのは以下の点。
 コンサル契約では、最初の1回が勝負!
 ~最初の面談で、つかみが重要
やはり最初。なんとなく時間を過ごしてしまうのは
一番やってはいけないことなのでしょうね。

現在も多くの顧問契約を維持しながら、研修の講師も務められている
お忙しい先生の講義を受講する機会が得られて、よかったです。
今年の研修受講はこれで終了。
来年も時間が許す限り、参加していきたいと思います。
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「特許訴訟実務の基礎知識」 [その他]

「特許訴訟実務の基礎知識」

私としては、12月最初の弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「特許訴訟実務の基礎知識」。
サブタイトルは~代理人弁理士へのアドバイス~です。
申込者がかなり多くて抽選となりましたが、受講できました。

講師は知的財産高等裁判所長である、髙部眞規子先生。

以下の流れで講義は進められました。
・はじめに   ・審理の特徴
・特許権侵害訴訟の留意点
・審決取消訴訟の留意点
・グローバル化時代の知財高裁
まずは近年の事件動向、知財訴訟のトレンドをお話しいただきました。
5~6年前から比べると、審決取消訴訟の件数が半分程度に減少。
これは特許査定率の増加が原因ではないかとのこと。
トレンドとしては、適時主張の重要性、損害認定の間口の広がり、
審決取消訴訟における明確性要件の主張の増加について
判例とともに解説いただきました。
その後は、特許権侵害訴訟、審決取消訴訟の留意点についてを解説。
以前、別の研修会でも聞いたように、審決取消訴訟では
・周知技術、技術常識は立証なければ認めにくい
という点には、特に注意が必要と思われました。

本研修は、後日東京でも開催されます。
東京でも申込者がかなり多くて抽選のようです。
お忙しい先生の講義を受講する機会が得られて、よかったです。
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「知財訴訟における裁判所の判断の動向と裁判に拠らない紛争解決」 [その他]

「知財訴訟における裁判所の判断の動向と裁判に拠らない紛争解決」

私としては、12月初めての弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「知財訴訟における裁判所の判断の動向と
裁判に拠らない紛争解決」。

講師は弁護士、弁理士である早川尚志先生、そして弁理士である向山正一先生。

講義は以下の2部から構成。
「近時の裁判例に見られる傾向と調停による解決の模索」
「センター判定について」
1部を早川先生、2部を向山先生が担当されました。
1部が約70分、2部が約50分の講義。
特に1部の最近の判決例を基に検討された裁判所の判断の動向が
とても興味深い内容でした。
裁判体ごとの傾向は存在するものの、係属部を当事者は選べない。
裁判所での解決が全てではないため、日本知的財産仲裁センターの
調停、仲裁の活用も手段のひとつとのこと。
ただ、仲裁センターで扱った件数が少なく、信頼感がまだないというのが
現実なようです。
裁判外での解決というのも選択肢のひとつとして
持っておくのがよいようです。

来年2月には、日本知的財産仲裁センター活用の実務セミナーが
開催されるとのことです。
時間が許せばこちらも受講したいです。
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「数値限定発明の実務」 [その他]

「数値限定発明の実務」

先週になりますが、11月最後の弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「数値限定発明の実務」。
申込者がかなり多くて抽選となりましたが、受講できました。

講師は弁理士である中野睦子先生。

講義は以下の構成。
1.数値限定発明・パラメータ発明の一般論及び留意点
2.課題を軸としたサポート要件と進歩性の考え方
3.参考判決
4.まとめ
数値限定発明の一態様であるパラメータ発明ですが、
特許審査ハンドブック、判例から出願の留意点等を解説いただきました。
ノウハウとのバランスもあり、出願時の判断はなかなか難しいと
感じました。
私としては、まだパラメータ発明に係ったことはないので
係ることがあれば、注意したいところです。

年末となりましたが、時間の許す限り
研修会、セミナー等、学びの機会には参加していきたいです。
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