So-net無料ブログ作成

今日の本 「できない脳ほど自信過剰」 [本]

今日の本 「できない脳ほど自信過剰」(池谷裕二/朝日新聞出版:17年)

-パテカトルの万脳薬-とのサブタイトルがついた一冊。
少し前に文庫化された「脳はなにげに不公平」を記事にしましたが
2年前にリリースされていた「脳はなにげに不公平」の続編を
図書館にて手にしました。

著者は脳に関する研究を継続されている池谷裕二先生。
現在は、東京大学薬学部教授とのこと。

本書、6章から構成。「脳はなにげに不公平」と同様に
「週刊朝日」に連載されていたコラムをまとめたもの。
雑誌の掲載順ではなく、関連する内容毎に各章に分類され、
それぞれは10~15くらいのテーマで構成されています。
内容は、世界各国から発信されている、最新の研究内容から
興味深いものをピックアップしての紹介。
私として、気になったのは、
「死ぬ瞬間、脳はどうなるのか?」
心臓が停止してから、3つのステージがあり、
なんと最後のステージでは、ガンマ波が現れ、脳全体で
同期していたというのです。
臨死体験で語られる感覚が、脳科学的に証明されたのかも?

さて、引き続き池谷さんの本を手にしましたが
未読の本がまだありますね。読まねば。
190716.jpg
nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「連絡宇宙艦発進せよ!」(ABチャンドラー/ハヤカワ文庫:1975年) [本]

今日の本 「連絡宇宙艦発進せよ!」(ABチャンドラー/ハヤカワ文庫:1975年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、ハヤカワ文庫からリリースされたSFです。

著者はA・バートラム・チャンドラー氏。1984年に他界されています。
訳は野田昌宏氏です。
イラスト担当の加藤直之さんが、あとがきを書かれています。

本書は銀河辺境シリーズの第3巻。
グライムズ大尉を主人公とした7つの短編を収録。
異星人らも登場するユニークな内容。
おもしろかったです。
しかし、当時なぜ、この3巻だけを購入していたのか不明。
当時は、あまりおもしろく感じなかったのでしょうか。
この銀河辺境シリーズは15巻まで刊行されていて
その後、銀河辺境シリーズ外伝というものも
リリースされていたようです。
残念ながら、全て絶版なので、
続きを読むなら、図書館で借りるのがよさそうです。
190713.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす」 [本]

今日の本 「レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす」(細野晴臣/徳間文庫:1984年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、1984年に文庫化された細野晴臣さんの著作です。
オビには「細野、はじめての文庫です。」とも。

著者は細野晴臣氏。ミュージシャンとして著名ですね。
とくに、はっぴいえんど、YMOあたりが有名でしょうか。

本書、6章から構成。
そもそものリリースは1979年なので、YMOとして活動中の頃。
当時のこと、それまでの活動履歴についてなど
興味深い話が満載です。
シナロケのアルバムプロデュースのことも書かれていました。
「すごく、楽しみなグループだよ。」
と締められています。ちょうど、本書を作っているときに
アルバム「真空パック」が制作されていたのですね。
シナロケは今も現役で活動中です。
もちろん、細野さんも現役。
京都のたくたくでもLIVEをされています。
観に行かねば。
190701.jpg

nice!(14)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「マラコット深海」 [本]

今日の本 「マラコット深海」(コナン・ドイル/創元推理文庫:1963年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、コナン・ドイルの執筆したSF小説です。

著者はコナン・ドイル氏。推理小説、冒険小説、歴史小説に加え
本書のようなSF小説も残されています。訳は大西尹明氏。
末尾の解説(ノート)は、厚木淳氏。

コナン・ドイルのSF小説は4冊あり、最後に書かれたのが本書。
他は、チャレンジャー教授シリーズの3冊で、「失われた世界」、
「毒ガス帯」、「霧の国」です。
本書の本国でのリリースは1929年。90年前ですね。
内容は、海底に棲息する人類との交流を描いていて、
古典的なSFという印象ですが、何だか子供の頃に読んだ本を
思いだし、懐かしい感じがしました。
解説では、当時未訳であった「毒ガス帯」を紹介。
こちらもずいぶん古典的な感じですが、
未読ですので、読んでみたいですね。
また、本書のオビには、購入当時のSFベスト10が記載されていました。
読んだものもあれば未読のものも。
これらもまた手にしたいところです。
190658.jpg
190659.jpg
nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「50歳の衝撃」 [本]

今日の本 「50歳の衝撃」(山本直人/日経BP社:18年)

-はたらく僕らの生き方が問われるとき-との
サブタイトルがついた一冊。およそ1年前のリリースです。
「小説どろろ」等とともに、図書館にて借りました。

著者は山本直人氏。現在はコンサルタント・青山学院大学経営学部
マーケティング学科講師とのこと。他にも著作があります。

本書、7章から構成。50歳を超えた方々のキャリアについて、
25の実話を7章に分けて記載した内容。
50歳を超えて、どう仕事と向き合うのか?
人それぞれ、いろいろあるかと思います。
タイトルが「50歳の衝撃」となっておりますが、
「衝撃」というのには、少々違和感がありました。
どの話も、わりとよくある話に思えました。
現実を直視したくない人にとっては「衝撃」なのかもしれません。
50歳といわず、早い段階で、その後の人生を
しっかり計画するのがよいようです。
入社した会社が永遠に存続するとは限りませんので。
私が学生の頃、サンヨー、山一證券がなくなるとは
考えもしませんでしたから。
190651.jpg
nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「火星の笛吹き」(レイ・ブラッドベリ/ちくま文庫:91年) [本]

今日の本 「火星の笛吹き」(レイ・ブラッドベリ/ちくま文庫:91年)

「小説どろろ」といっしょに、こちらも図書館にて借りました。

先日記事にした徳間文庫版は84年のリリース。
こちらのちくま文庫版は、7年後の91年のリリースです。
以下の4作品が新たに加わり、
作品の順番が、制作年順に変わっていました。
・ホラーボッケンのジレンマ
・偽装大作戦
・海中の監視者
・名前の付いた弾丸
「ホラーボッケンのジレンマ」と「名前の付いた弾丸」は
本邦初訳とのことです。
また、服部まゆみさんによる解説も追加されています。

追加された4編も、もちろんブラッドベリならではの感触に
満ちており、よかったです。
非常に多くの作品が訳されているブラッドベリさん。
未読の作品もありますので、読んでみようと思います。
190643.jpg
nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「小説どろろ」(辻真先/朝日ソノラマ:07年) [本]

今日の本 「小説どろろ」(辻真先/朝日ソノラマ:07年)

先日記事にした「小説どろろ」について、少し追記です。
図書館にあることがわかったので、
映画化の際に復刻された、2007年版を借りてきました。

内容は、ほぼ変更なし。
ただし差別につながりかねない表現は改訂されたとのこと。
そして「あとがき」を新たに追加。
あとがきは著者である辻真先氏が書いています。
なんと本書は、原作の連載中、アニメ放送中に書かれており
結末がわからない状況で、なんとか書き上げて
リリースされたというのです。
よって、結末は、原作ともアニメとも異なる「小説どろろ」
であるとのこと。
昭和の時代、何でもありだったということでしょうか?
驚きました。

さて、先日記事にしたブラッドベリの復刻版も
同時に借りましたので、そちらは後日また。
190644.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「佐武と市捕物控」 [本]

今日の本 「佐武と市捕物控」(辻真先/ソノラマ文庫:1976年)

引き続き、マンガから小説化された作品を再読しました。
今回は「佐武と市捕物控」です。

著者は辻真先氏。先に記事にした「小説どろろ」と同じです。
原作、絵は石森章太郎氏。
辻氏は日本のアニメや特撮の脚本家であり、作家。

本書、6話から構成。
マンガは1960年代後半に連載され、同時期にテレビアニメ化されています。
またテレビドラマにもなっています。
しかし、アニメ、ドラマは全く見ていないです。
マンガの方は、リアルタイムではなく、その後の文庫版で
一部読んでいますね。
当時の「江戸」が感じられる内容で、ストーリーも素敵であり、
この作品、好きです。
小説とマンガがどれほどリンクしているのかは
わかりませんが、小説も思わず引き込まれる展開。
よかったです。

さて、気になるアニメ版。
可能であればチェックしてみたいです。
190637.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「小説どろろ」(辻真先/ソノラマ文庫:1978年) [本]

今日の本 「小説どろろ」(辻真先/ソノラマ文庫:1978年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
この頃、マンガの小説化がわりと進められていたのでしょうか。
(この本の他にもありました)
まずは「どろろ」。最近、新作アニメが制作されています。

著者は辻真先氏。原作は手塚治虫氏。
絵は手塚先生ではなく北野英明氏。
辻氏は日本のアニメや特撮の脚本家であり、作家。

本書、8話から構成。
テレビアニメの旧作は1969年に放送されていたようですが
リアルタイムで見た記憶はないですね。
再放送で見たような気がします。
原作漫画も読んだ気がしますが、記憶はほぼなく、
小説版が、原作に沿った内容なのかはわからないです。
そして、旧作アニメから50年を経て、なぜ新作が?
新作、見てみたいです。
そして本書は映画化の際に復刻されており、本書にはない
「あとがき」が加わっているとのことです。そちらも気になるところ。
190636.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「火星の笛吹き」(レイ・ブラッドベリ/徳間文庫:84年) [本]

今日の本 「火星の笛吹き」(レイ・ブラッドベリ/徳間文庫:84年)

3月に、本棚を整理していて出てきた「恐竜物語」を再読しましたが、
もう1冊、ブラッドベリの古いリリース本を手にしました。
オビには「あらゆる抑圧からの自由を求めて」とも。

著者はレイ・ブラッドベリさん。多くの著作があり、
翻訳されている本は多く、私も以前にずいぶん読んでいます。
訳は仁賀克雄さん。

本書、訳者の仁賀克雄さんが当時単行本に未収録であった
ブラッドベリの短編17編を集めた内容。
かなり古い作品ばかりで、1937年から1963年の間に発表された
作品となります。
何れの作品も、ブラッドベリさんならではの世界が構築されており
どこか懐かしい感触に満ちていました。
さて、このタイトルで、ちくま文庫から再リリースされており
そちらには収録作品が増えている様子。
ちくま文庫版も読んでみたいですね。
190632.jpg
nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「ブギウギ 脱どん底・ストリート」 [本]

今日の本 「ブギウギ 脱どん底・ストリート」(宇崎竜童/角川文庫:1983年)

かなり古い本ですが、実家で見つけました。再読。
1981年の単行本「俺たちゃとことん Fighting 80s」を改題して文庫化。
オビには「宇崎竜童が、本音で読者に語りかける衝撃のメッセージ」とも。

著者は宇崎竜童氏。今も現役で活動されています。

本書、7章から構成。宇崎さん自身が81年までの活動等を語る内容。
巻末には、原田芳雄さんとの特別対談も収録されています。
81年といえば、改名して「海賊盤」をリリースしていた頃。
UHFで放送していた「Fighting 80s」をよく観ていました。
デビュー前のモッズが出ていたり、
年上の宇崎さんらも、すごく尖っていてかっこよかったのを
覚えています。
で、この本ですが、その頃の考えや気持ちがストレートに
語られており、まだ現役で走り続けておられる
現在の活動にもつながっている印象を受けました。

最近の活動は、私としてはちょっとご無沙汰なので
またフォローしてみたいところです。
190631.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「アルゴリズム思考術」 [本]

今日の本 「アルゴリズム思考術」(ブライアン・クリスチャン/ハヤカワ文庫NF:19年)

-問題解決の最強ツール-とのサブタイトルがついた一冊。
2017年の単行本を文庫化。〈数理を愉しむ〉シリーズであり、
オビには「「超」整理法も「アルゴリズム思考」だった!」とも。

著者はブライアン・クリスチャンさんとトム・グリフィスさん。
ブライアンさんは、一般向け媒体や専門誌に寄稿する著作家であり、
トムさんは、カリフォルニア大学バークリー校の心理学・認知科学教授とのこと。
訳は、田沢恭子さん。

本書、13章から構成。
アルゴリズムを「問題を解くための一連の単純な手順」と定義し、
11のアルゴリズムを多くの事例を用いて解説する内容。
様々な場面で有効にアルゴリズムが使えるとは、
知らなかったです。
オビにも記載された野口さんの「超」整理法は、
「キャッシュ」の章に登場。
最長未使用時間の原理を発展させたものと言えるとのこと。
素晴らしい整理法ですよね。

さて、様々な「アルゴリズム思考」、日常生活に活かせればと思います。
190613.jpg
nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「ダーウィンの覗き穴」 [本]

今日の本 「ダーウィンの覗き穴」(メノ・スヒルトハウゼン/早川書房:19年)

-虫たちの性生活がすごいんです-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「Web連載で累計10万ビュー」とも。
2016年リリースの単行本のマンガ版です。
単行本は未読ですが、日高トモキチさんが漫画化されたので手にしました。

著者はメノ・スヒルトハウゼン氏。現在はナチュラリス生物多様性センターの
リサーチ・サイエンティスト、ライデン大学教授とのこと。
日高トモキチさんは、漫画家、イラストレーター。

本書、15章から構成。
虫に限らず、人間も含めて、進化にまつわる生殖の謎を
解き明かす内容。驚きの連続です。
動物界の雌は受精させる精子を選ぶために
以下のような仕掛けを持っているとのこと。
 空振りを強要する「ドライセックス」
 射精前に逃亡
 注入された精子の排出
 体内バルブ等の通せんぼ
 精子を一旦保管して使うか後で決める
雌は受動的な精子受け入れ装置などではないのだそうです。
複雑で高度なしくみにびっくりです。
まだまだ知らないことだらけですね。

さて、本書の元となった単行本も読んでみたいと思います。
190605.jpg
nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「脳はなにげに不公平」 [本]

今日の本 「脳はなにげに不公平」(池谷裕二/朝日文庫:19年)

-パテカトルの万脳薬-とのサブタイトルがついた一冊。
2016年リリースの単行本の文庫化。
リリース時にも手にしたのですが、文庫化にあたり
寄藤文平さんとの特別対談が追加収録されたので
再度手にしました。

著者は脳に関する研究を継続されている池谷裕二先生。
現在は、東京大学薬学部教授とのこと。

本書、2011年12月から「週刊朝日」に連載されているコラムをまとめたもの。
以前読んでいるはずなのに、忘れているテーマもありました。
結構、忘れてしまうものですね...
今回、文庫化にあたり、装丁を寄藤文平さんが担当。
装丁の最終案にたどりつくまでのイメージなどを
追加収録された特別対談で話されています。
興味深いお話でおもしろかったです。

さて、久しぶりに池谷さんの本を手にしましたが
未読の本がリリースされています。
そろそろ読まねば。
190604.jpg
nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「世界史を変えた異常気象」 [本]

今日の本 「世界史を変えた異常気象」(田家康/日経ビジネス人文庫:19年)

オビには「わずか1,2度の変化が人類を翻弄した」とも。
2011年の単行本を文庫化。
この著者の「気候で読む日本史」を2月に読んだばかりですが、
もう一冊、気候に係る著作を手にしました。

著者は田家康氏。気象予報士で、現在は日本気象予報士会東京支部長とのこと。
本書以外にも何冊かの著作があります。

本書、5章とエピローグから構成。
各章毎に、特にエルニーニョに由来した異常気象をめぐるエピソードを
紹介する内容。
各章のエリアと登場する主要人物は以下。
 南米西岸  フランシスコ ピサロ
 太平洋東部 トール ヘイエルダール
 インド   ギルバート ウォーカー
 東欧    アドルフ ヒトラー
 全世界   ヤコブ ビャークネス
エルニーニョがもたらした異常気象が、まさに世界史を変える出来事の
元であったとは知りませんでした。これらの関連性はとても
興味深いものです。

エルニーニョ等の気候の研究は進み、予報の精度は向上。
ただ、地球規模で成果を活かすのは、これからのようです。
190603.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「戦後経済史」 [本]

今日の本 「戦後経済史」(野口悠紀雄/日経ビジネス人文庫:19年)

-私たちはどこで間違えたのか-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「東京大空襲から平成まで。」とも。
2015年の単行本を文庫化。
戦後の日本経済史を俯瞰する内容と思い、興味を持って手にしました。

著者は野口悠紀雄氏。現在は早稲田大学ビジネス・ファイナンス
研究センター顧問、一橋大学名誉教授とのこと。
本書以外にも多くの著作があります。

本書、6章から構成。1940年生まれの著者が、自らの体験を交えて
日本社会、経済の変遷を総括する内容。
戦後、日本の経済がどのように発展し、90年代以降停滞しているのかが
一気通貫で理解できました。
本書を読み、この停滞はもしかするともうどうにもならないのかも
と思えました。
働くことに対する意識が、高度成長期の頃とはかなり違っている
ようなのです。
「豊かになるには、まじめに働く必要がある」という原則が
一部で成立しなくなる事態が発生してしまったのです。
一方、管理側にも問題はあるのでは?
チャレンジせず、保身に終始し、任期の間の業績を維持できればよい
と考えている方が多いような...

さて、とても著作が多いので迷いますが、野口さんの他の著作も
読んでみようと思います。
190530.jpg
nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「プレイボール2 5」 [本]

今日の本 「プレイボール2 5」(コージィ城倉/ジャンプコミックス:19年)

コージィ城倉さんが時を超えて連載を引き継いだ「プレイボール」。
賛否あるようですが、継続して「グランドジャンプ」に連載中。
4巻のリリースから、かなり間隔が空きましたが
ようやく5巻がリリースされましたので手にしました。

5巻のタイトルは「イガラシの快進撃の巻」。
そしてオビには「おい近藤!キャプテン2始まるみてぇだぞ」と
あります。
なんとプレイボールに引き続き、キャプテンまで
再開されるようですね。
今後は、同時並行で連載されるのでしょうか?
気になりますね。

さて、「プレイボール2」の次巻は8月にリリースされるようです。
今後の展開が楽しみ。
190504.jpg
nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「ハーバードの個性学入門」 [本]

今日の本 「ハーバードの個性学入門」(トッド・ローズ/ハヤカワ文庫NF:19年)

-平均思考は捨てなさいへ-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「世界最高峰の大学で解き明かされた「個」の力とは?」とも。
2017年の単行本を文庫化。平均のデメリットについて
興味を持って手にしました。

著者はトッド・ローズさん。ハーバード教育大学院で
心/脳/教育プログラムを指揮する個性学研究所長とのこと。
訳は小坂恵理さん。

本書、3部9章から構成。何事も「平均」と比べて判断することの
多い世の中ですが、である著者は「平均は間違える」と断言し、
「個の科学」について提唱する内容。
個性学を支える3つの原理は以下。
バラツキの原理、コンテクストの原理、迂回路の原理。
そして、著者が提言する、仕事でも教育現場でも役立つ個の生かし方の
3原理は以下。
・ディプロマではなく、資格証明書を授与する
・成績ではなくコンピテンシーを評価する
・教育の進路を学生に決めさせる
確かにこのようなシステムに移行できれば
「個」が活かせるように思います。
どうやって移行するかが悩みどころでしょうか。

興味深い内容の著作が多いハヤカワ文庫NF。
引き続き読んでいこうと思います。
190449.jpg
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「ザ・会社改造」 [本]

今日の本 「ザ・会社改造」(三枝匡/日経ビジネス人文庫:19年)

-340人からグローバル1万人企業へ-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「不朽の名著を軍事論のプロが翻訳」とも。
2016年の単行本を文庫化。
三枝氏が上場企業経営者としてどのような改革を実践されたのか
興味を持って手にしました。

著者は三枝匡氏。事業再生専門家として活動を経て、
現在は株式会社ミスミグループ本社シニアチェアマン、
第2期創業者とのこと。本書以外にも多くの著作があります。

本書、8章とプロローグ、エピローグから構成。著者自らが
社長として実践した内容を描いた、実話をもとにした企業変革ドラマ。
オビにあるように、340人からグローバル1万人企業へと
改革されたのですから、驚きの連続です。
気になったところだらけですが、少しピックアップ。
リーダーの能力の切れ味は「3枚セット」のシナリオを
いかに的確かつ迅速に作るかとのこと。
1枚目は、現実直視、問題の本質、強烈な反省論。
2枚目は、改革シナリオ、戦略、計画、対策。
3枚目は、2枚目に基づくアクションプラン。
確かに、この3枚を的確に示せれば、組織を動かせるのだと
思いました。

未読の前著も読みたいと思います。
190444.jpg

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の本 「僕とライカ」(木村伊兵衛/朝日文庫:19年) [本]

今日の本 「僕とライカ」(木村伊兵衛/朝日文庫:19年)

-木村伊兵衛傑作選+エッセイ-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「「昭和」を見つめつづけた写真家の軌跡」とも。
2003年の単行本を文庫化。

著者は木村伊兵衛さん。著名な写真家であり、説明は不要でしょうか。
1901年東京生まれ。1974年、逝去。

本書、「木村伊兵衛傑作選+自作解説」とエッセイの2部構成。
エッセイのほうは、5章から構成。
木村さんの写真は、いくつかの展示会にて何度か拝見しておりますが
まとまった文章を読むのは初めて。
素晴らしい写真だけでなく、エッセイの方も素敵でした。
被写体に向かう精神が伝わってきた感じ。
また、ラストの5章に収録された土門拳さん、徳川夢声さんとの
対談も興味深いものでしたね。
さらに木村さんについて知りたいと思ったものの
現在入手できる本は、わりと少ないには驚きました。
図書館にも行ってみようと思います。
190414.jpg
nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ: