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今日の本 「あなたの人生の意味」 [本]

今日の本 「あなたの人生の意味」(デイヴィッド・ブルックス/ハヤカワ文庫:18年)

2017年リリースの単行本を上下の2巻として文庫化。
オビウラには「ビル ゲイツの年間ベストブック」とも。
興味深い内容と思い、手にしました。

著者はデイヴィッド・ブルックスさんで、「ニューヨーク・タイムズ」の
コラムニスト。他にも著作があります。訳は、夏目大さん。

本書、10章から構成。1章、10章はまえがき、まとめに相当し、
2章から9章で10人の方を取り上げて、内的成熟の価値を語る内容。
その10人とは、フランシス・パーキンズ、ドワイト・アイゼンハワー、
ドロシー・デイ、ジョージ・マーシャル、ランドルフ、ラスティン、
ジョージ・エリオット、アウグスティヌス、サミュエル・ジョンソン、
モンテーニュ。
道徳、謙虚さなどが、語られることが少なくなった気がする現代社会。
気になった箇所がいくつもありました。例えば、
・感謝という土壌には、自尊心という作物は育ちにくい
・謙虚さという美徳は、他者を中心に置き、全体の中で自分は
 どういう存在であるかを正しく理解した時に生じる美徳である
・謙虚な人は、経験は理性よりも優れた教師であることを知っている
 また、知恵と知識が違うことも知っている。
これからは、「追悼文向きの美徳」にも、しっかりと目を向けて
いきたいですね。
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今日の本 「ウルトラマンデュアル」 [本]

今日の本 「ウルトラマンデュアル」(三島浩司/ハヤカワ文庫:18年)

先日、「TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01」である
「多々良島ふたたび」を読みましたが、引き続き続編である「02」の
「ウルトラマンデュアル」を手にしました。
本書は2016年の単行本の文庫化。オビには「ウルトラ戦士の叙事詩」とも。

著者は三島浩司氏。1969年生まれとのことですので、ウルトラQ、マン、セブンは
リアルタイムで体験していない世代ですね。

「多々良島ふたたび」が短編の競作であったのに対して、
こちらはひとりの作家による長編。
なんと500ページを超えるボリュームです。
ヴェンダリスタ星人とウルトラ戦士の戦い後、地球に生き残ったヴェンダリスタ星人と
ウルトラの聖女ティアとの対立を、地球人と絡めて描かれた内容。
ティア側で、ウルトラ化を選択した地球人。
一方、中立側の地球人にはヴェンダリスタ星人が絡み、ティア側とは対立...
そして送り込まれる怪獣とウルトラマンデュアルとの戦い。
とてもおもしろく、一気に読んでしまいました。

さて、本書は「TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE」は
2016年に「03」が単行本でリリース済。
タイトルは「ウルトラマンF」。こちらも読んでみたいですね。
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今日の本 「多々良島ふたたび」 [本]

今日の本 「多々良島ふたたび」(山本弘 他/ハヤカワ文庫:18年)

-ウルトラ怪獣アンソロジー-とのサブタイトルがついた一冊。
2015年の単行本を文庫化。オビには「SF的想像力が産んだウルトラ怪獣と
ウルトラマンの世界7篇」とも。興味深い内容と思い、手にしました。

著者は7名。山本弘、北野勇作、小林泰三、三津田信三、藤崎慎吾、田中啓文、
酉島伝法。多くの方はウルトラQ、ウルトラマンをリアルタイムで体験している
世代のようです。

ウルトラQ、ウルトラマンを対象とした短編の競作。
私はウルトラQ、ウルトラマンを再放送にて体験した世代ですが、
どの世界も楽しめました。
どれもおもしろかったのですが、「多々良島ふたたび」、
「影が来る」あたりは、放送されていても違和感のない内容では?
「変身障害」もナイスでした。

さて、本書は「TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01」
ということで、「02」も文庫でリリース済み。
タイトルは「ウルトラマンデュアル」。こちらも読まねば。
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今日の本 「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」 [本]

今日の本 「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」(マイケル・ピュエット他/ハヤカワ文庫:18年)

-悩めるエリートを熱狂させた超人気講義-とのサブタイトルがついた一冊。
2016年の単行本を文庫化。オビには「ハーバード大学の学生たちを
夢中にさせる孔子や老子の新しい読み方とは?」とも。
興味深い内容と思い、手にしました。

著者はマイケル・ピュエットさんとクリスティーン・グロス=ローさん。
マイケルさんはハーバード大学東アジア言語文明学科の中国史教授であり、
クリスティーンさんはジャーナリスト。訳は、熊谷淳子さん。

本書、9章から構成。ハーバード大学で行われている東洋思想の講座の
エッセンスを書籍化したもの。
これまで、深く読み解いたことのなかった東洋哲学。
エッセンスのみではありますが、孔子、孟子、老子、荘子、荀子らの
思想はとても興味深いものでした。
以下、気になったところを少し引用。
 ものごとを大局的にとらえ、長期的にどうなるかを考える経験を
 積み重ねること。
 できるだけ広い視野で、どうすれば結末を変えられるか理解したうえで
 状況に対応できるように鍛錬することを心がければ、たえず自分の善の
 素質をつちかっていける。
大切なことと思いますね。

ハヤカワNFのシリーズ。まだまだおもしろそうな本がたくさんありますので、
引き続き、読んでいく予定です。
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今日の本 「進化は万能である」(マット・リドレー/ハヤカワ文庫:18年) [本]

今日の本 「進化は万能である」(マット・リドレー/ハヤカワ文庫:18年)

-人類・テクノロジー・宇宙の未来-とのサブタイトルがついた一冊。
2016年の単行本を文庫化。オビには「人間社会のあらゆる変化は
進化によって起きる!」とも。興味深い内容と思い、手にしました。

著者はマット・リドレーさん。オックスフォード大学で博士号(動物学)を
取得しているサイエンス・ライター。多数の著作があります。
訳は、大田直子さん、鍛原多惠子さん、柴田裕之さん、吉田三知世さんの4名。

本書、16章から構成。
各章毎、16のテーマについて、トップダウンは失敗に終わり社会の進化は
ボトムアップで形成されていることを解き明かす内容。
トップダウンではなくボトムアップ。
スカイフックではなくクレーン。
本書にて引用されたダグラス カースウェル氏の言葉が印象的。
エリートが間違うのは「ボトムアップで自発的に組織されるのが最善である
世界を、設計することによっていつまでも支配しようとするからだ」
とのこと。
本書を読み、納得できました。
またテクノロジーの進化の章では、特許懐疑論について述べています。
現在の知的財産法は行き過ぎであり、発明を阻止しているとも。
概ね似た発明は同時期に出てきますので、著者の考えもわかります。

ハヤカワNFのシリーズ。まだまだおもしろそうな本がたくさんありますので、
引き続き、読んでいく予定です。
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今日の本 「江戸の科学者」(新戸雅章/平凡社新書:18年) [本]

今日の本 「江戸の科学者」(新戸雅章/平凡社新書:18年)

-西洋に挑んだ異才列伝-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「彼らがいなければ日本の近代科学は生まれなかった。」とも。
興味深い内容と思い、手にしました。

著者は新戸雅章氏。テスラ研究所所長とのこと。
多数の著作があります。

本書、4章から構成され、11名の江戸時代の科学者を紹介。
「大人の科学」にて紹介された4名に書下ろしの7名を加えて新書化。
登場するのは、高橋至時、志筑忠雄、橋本宗吉、関孝和、平賀源内、
宇田川榕菴、司馬江漢、国友一貫斎、緒方洪庵、田中久重、川本幸民。
私としては、これまで聞いたことのない方や知っていてもほんの一面しか
知らなかった方も多面的に紹介されており、興味深かったです。
例えば、平賀源内さん。私の認識は「エレキテルの知識を世間に広めた人」と
いったものでしたが、それだけではなく多方面にちょこちょこ手を出していた
「産業技術社会を先取りした自由人」を記述されていました。
また、反射望遠鏡をつくった鉄砲鍛冶という国友一貫斎さんのことは
知らなかったです。
こういった方々がいて、今の日本があるのですね。
巻末には多くの参考文献が記載されていますので
さらに読んでみたいところです。
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今日の本 「30の「王」からよむ世界史」 [本]

今日の本 「30の「王」からよむ世界史」(本村凌二(監修)/日経ビジネス人文庫:18年)

少し前に「30の発明からよむ日本史」を読んだばかりですが、
日経ビジネス人文庫では「30の~」というタイトルの本が
多数出ております。今月、「30の「王」からよむ世界史」が
リリースされましたので手にしました。
オビには「時代を変えた名君たち」との文字が。

監修は本村凌二さん。編著は造事務所とのこと。
本村さんは東大名誉教授で、多数の著作があります。

本書、タイトルにあるように、世界における30の「王」を
ピックアップし、概要を解説する内容。
取り上げられた「王」は、全てではないですが以下の方々。
 ハンムラビ王、ラムセス2世、ダレイオス1世、アレクサンドロス大王、
 始皇帝、アウグストゥス、トラヤヌス帝、コンスタンティヌス大帝
 ユスティニアヌス大帝、太宗、カール大帝、ハールーン・アッラシード、
 アルフレッド王、オットー大帝、ヘンリ2世、フリードリヒ2世、
 フビライ ハーン、永楽帝、スレイマン1世、フェリペ2世...
高校のときに学んだ世界史にて、名前を見たことがある方々なのですが
概ね忘れていましたね。
日本は島国ゆえ、このような国土に係る歴史はないのですが
世界に目を向けると、様々な「王」がいます。
概要は復習できましたので、個々の「王」についての伝記を
深めたいです。
そして、ロシアのニコライ2世に係る映画「マチルダ」も
気になるところですね。
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今日の本 「ロボットの脅威」(マーティン・フォード/ハヤカワ文庫:18年) [本]

今日の本 「ロボットの脅威」(マーティン・フォード/日経ビジネス人文庫:18年)

-人の仕事がなくなる日-とのサブタイトルがついた一冊。
2015年の単行本を文庫化。オビには「AIがもたらす空前の変化!」とも。
興味深い内容と思い、手にしました。

著者はマーティン・フォードさん。シリコンバレーを拠点とする
ソフトウェア開発会社ファウンダーとのこと。訳は、松本剛史さん。

本書、10章から構成。最近、AIの導入により人の仕事が奪われるとの
報道を見かけるようになりましたが、AI~ロボット等の普及による
社会の変化と対応について語る内容。
これまでもそうであったように、自動化、機械化、ロボット化、
そしてAIの導入は避けられない事実。
その状況下で、人は何を仕事とし、どう収入を得ていくのか?
難しく、悩ましい問題です。
著者は、最後の章にて、ベーシック・インカムの導入を提言されています。
何かと難しい面もあるかと思いますが、
こういった視点も今後は重要と思いました。

本書は3年前のリリースであり、変化の速い分野をテーマとしているため、
すでに若干古さを感じられる記述もありましたが、興味深い内容でしたね。
ハヤカワNFのシリーズだけでなく、日経ビジネス人文庫にも
まだまだおもしろそうな本がたくさんありますので、
引き続き、読んでいく予定です。
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今日の本 「「お金」っていま何が起きてる?」 [本]

今日の本 「「お金」っていま何が起きてる?」(マネー・リサーチ・クラブ/青春文庫:18年)

-新しい経済の仕組み-とのサブタイトルがついた一冊。
出先で読む本がなくなり、ふと立ち寄った書店で手にしました。

特に著者の記載はなく、マネー・リサーチ・クラブ/編となっています。
マネー・リサーチ・クラブは、情報分析のプロジェクトチームとのこと。

本書、5章から構成。最近の「お金」に係るトピックスを、
項目ごとにざっくりまとめた内容。
ここ10年くらい、ネット、IT、スマホなどの発展で、
「お金」をとりまく状況もずいぶん変わった印象。
ニュースで取り上げられることも多いテーマであり、
それほど目新しいトピックスはなかったです。
今後の展開として、おもしろそうと感じたのは、
・インシュアテック
これは保険とテクノロジーを組合わせた造語。
AI、IoT、ビッグデータなどを使って新しい保険商品が
開発されているようです。
例えば安全運転と認識されれば、自動車保険が安くなったり...
価格の争いだけでは差別化は難しいのですね。
さらなる今後の展開が気になるところです。
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今日の本 「超予測力」(テトロック 他/ハヤカワ文庫:18年) [本]

今日の本 「超予測力」(テトロック 他/ハヤカワ文庫:18年)

-不確実な時代の先を読む10カ条-とのサブタイトルがついた一冊。
2016年の単行本を文庫化。オビには「専門家より正確に将来を見通す
約2%の「超予測者」たち。彼らの思考法とは?スキルとは?」とも。
興味深い内容と思い、手にしました。

著者はフィリップ・E・テトロックさんとダン・ガードナーさんによる共著。
フィリップさんはペンシルバニア大学経営学・心理学教授、
ダンさんはジャーナリストとのこと。訳は、土方奈美さん。

本書、12章から構成。著者の研究チームが、大規模な予測力研究プロジェクトを
実施した結果に基づいて、「超予測者」の思考法を解き明かすという内容。
ケインズ氏の繰り返したステップ、挑戦、失敗、分析、修正、再挑戦。
このステップは確かに大切ですね。
無意識のうちに行っていることでもありますが、予測の場面で
意識してこのステップを使っているか、いないかは予測の精度に
反映されることになるようです。
そして巻末にまとめられた10の心得。
大切なポイントが抽出されています。
ただ、ここだけ読んでもすぐに実践で使えないかも?
という感じです。本書を読み通しての「まとめ」ですね。

ハヤカワNFのシリーズ。まだまだおもしろそうな本がたくさんありますので、
引き続き、読んでいく予定です。
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今日の本 「腸科学」(ソネンバーグ/ハヤカワ文庫:18年) [本]

今日の本 「腸科学」(ソネンバーグ/ハヤカワ文庫:18年)

-健康・長生き・ダイエットのための食事法-とのサブタイトルがついた一冊。
2016年の単行本を文庫化。オビには「腸活で人生が変わる!」とも。
興味深い内容と思い、手にしました。

著者はジャスティン・ソネンバーグさんとエリカ・ソネンバーグさんの夫妻。
お二人はスタンフォード大学スクール・オブ・メディスン微生物学・免疫学部の
准教授と上級科学研究員です。訳は、鍛原多惠子さん。

本書、9章から構成。腸内に棲みつく微生物のマイクロバイオータについて、
その重要性を語る内容。
人の生活と密接に係っているというマイクロバイオータ。
なんと脳とも結びついているとのこと。知らなかったです。
しかし、現代の食生活等においては、マイクロバイオータにとって
かなり危険な状況なのです。
著者は特に以下の4点をピックアップされています。
 ・工業生産された加工食品の消費の増加、
 ・抗生物質の乱用、 ・帝王切開の増加、
 ・母乳哺育の衰退
さらに抗菌された環境が多く、都会ではペットや土に触る機会は激減していますね。
巻末には、改善に向けた食事のレシピも掲載。
私としては、まずはヨーグルトあたりを食べることから始めたいところです。
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今日の本 「ひらめきスイッチ大全」 [本]

今日の本 「ひらめきスイッチ大全」(知的創造研究会編/日経ビジネス人文庫:18年)

オビには「古今東西のあらゆるアイデアのひらめき方を1冊の本に
まとめました。」とあります。どこかの書評で気になり、手にしました。

特に著者の記載はなく、知的創造研究会/編となっています。
知的創造研究会は、この本の執筆のために結成された編集者、
ライター集団とのこと。

本書、様々な文献からアイデア発想法をピックアップし、
225の手法をまとめたもの。
参考文献はとても多いのですが、私がこれまでに読んだ本も
含まれていましたね。例えば以下。
・アイデア スイッチ 石井力重
・考具 加藤昌治
そして、よく引用されていると思えたのは以下。
・新編 創造力辞典
・スウェーデン式 アイデア ブック
・アイデアが生まれる時
・アイデア バイブル
・嶋浩一郎のアイデアのつくり方
・ヒットの法則2
発想法として気になったのは、
・自分だったらどう感じるか考えてみる
 →課題になりきって世界を眺めてみる
今後、発想の際には意識してみたいですね。
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今日の本 「ゴッチ式トレーニング」 [本]

今日の本 「ゴッチ式トレーニング」(藤原喜明/新紀元社:17年)

RUKOさまのブログで知った「ゴッチ式トレーニング」。
近所の図書館にありましたので、手にしました。

著者は藤原喜明さん。説明不要の組長です。
カール・ゴッチさんが没後10年であり、弟子の藤原さんがリリース。

本書、2部構成。
第1部ではゴッチ式トレーニングを紹介。
第2部では、ゴッチさんの弟子である前田日明氏、船木誠勝氏、鈴木みのる氏が
それぞれ藤原さんと対談した内容をまとめています。
私自身、ゴッチさんについてはよく知らなかったのですが、
本書により真摯で几帳面なゴッチさんの様子が伝わってきました。
ゴッチさんのことではないのですが、私としておもしろかったのは
「チャンプア VS 安生」の試合前に藤原さんが仕込みを行っていたということ。
また、「ヒクソン VS 船木」に対する藤原さんの見解も
興味深かったです。

さて、船木氏、鈴木氏は今も現役なんですよね。
パンクラスの頃はよく観ていましたが、もうずいぶんご無沙汰です。
どのような試合をしているのでしょうか?
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今日の本 「ホース・ソルジャー」 [本]

今日の本 「ホース・ソルジャー」(ダグ・スタントン/ハヤカワ文庫:18年)

「ビューティフル・デイ」に引き続き、映画化原作を手にしました。
オビには「衝撃の実話」との文言が。
2010年の単行本が文庫化されたものです。

著者はダグ・スタントンさん。アメリカのジャーナリストで
他にも著作があります。訳は伏見威蕃さん。

本書、上下2巻でトータル5部から構成。
2001年9月11日の同時多発テロ事件発生直後に、米陸軍特殊部隊の
精鋭たちがアフガニスタンに潜入し、地元軍と合流してタリバンを
掃討した記録です。
日本ではそれほど詳しいニュースはなかったように思うのですが、
騎馬隊による戦いだったのですね。
映画の主演はクリス・ヘムズワース。公式サイトは↓
http://gaga.ne.jp/horsesoldiers/
過酷な戦いが、映画ではどのように描かれてるのでしょうか。
気になりますが、すでに近場での公開は終わっているような...
機会があれば観たいですね。
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今日の本 「ビューティフル・デイ」 [本]

今日の本 「ビューティフル・デイ」(ジョナサン・エイムズ/ハヤカワ文庫:18年)

映画化原作であり、オビには
「カンヌ国際映画祭 脚本賞&男優賞W受賞」とあります。
ハヤカワ文庫からのリリースであり、ちょっと気になり手にしました。

著者はジョナサン・エイムズさん。これまで何作かリリースが
ありますが、本書のような作品は初とのこと。
訳は、唐木田みゆきさん。

元海兵隊員がフリーの仕事で議員の娘を救出するものの
裏組織の陰謀に巻き込まれていくというストーリー。
中編小説であり、さらっと読めました。
映画ではホアキン・フェニックスが主演。
監督はリン・ラムジー。公式サイトは↓
http://beautifulday-movie.com/
訳者あとがきによると、映画のラストは小説とは異なるようです。
どのような展開なのか、気になりますね。
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今日の本 「首都高SPL 2」 [本]

今日の本 「首都高SPL 2」(楠みちはる/ヤンマガKC:18年)

今年の1月にようやく単行本化された「首都高SPL(スペシャル)」。
この5月に2巻がリリースされたので手にしました。
オビには「ポルシェとGT-R。」とあります。

作者は楠みちはる氏。
本作は小学館で連載された前作「銀灰のスピードスター」の続編。
今回は、月刊ヤンマガでの連載。
月刊での連載なので、ストーリー展開が遅いのですが
魅力的なキャラの人たちの絡みがおもしろく
ついつい引き込まれてしまいますね。
オビにあるように、ポルシェとGT-Rの首都高バトルに
向かって話は展開中です。
次のリリースが楽しみです。
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今日の本 「Becoming Steve Jobs」 [本]

今日の本 「Becoming Steve Jobs」(ブレント・シュレンダー/日経ビジネス人文庫:18年)

-ビジョナリーへの成長物語-とのサブタイトルがついた一冊。
以前マックを使用していたこともあるのですが、ジョブズさんのことは
よく知らなかったので、手にしました。

著者はブレント・シュレンダーさんとリック・テッツェリさん。
訳は井口耕二さん。

本書、上下2巻でトータル17章から構成。
アップルに復帰するまでが上巻、復帰後が下巻となっています。
また本書は2016年のリリースを文庫化したもの。
他書を知らないため、私としては何とも評価できないのですが
本書はジョブズさんをよく知る人物が全面的に協力した決定版とのこと。
確かに生々しい経緯が伝わってきますし、
人としてのジョブズさんが描かれている気がします。
しかし、56歳での他界は早すぎますよね。
まだまだ働き盛り。
ジョブズさんの主導による斬新な機器がもっと見たかったです。

さて、ジョブズさんについての著作、他にもあります。
比較のために、読むのもよいかも。
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今日の本 「経営の失敗学」 [本]

今日の本 「経営の失敗学」(菅野寛/日経ビジネス人文庫:18年)

オビには「必勝法は存在しないが、失敗は回避できる」との文字が。
どこかの書評で気になり、手にしました。

著者は菅野寛氏。BCGを経て、現在は早稲田大学ビジネススクール教授
とのこと。他にも著作があります。

本書、2部、トータル14章から構成。
著者のコンサル~教授としての経験から、経営の成功には勝利の法則は
ないものの、失敗はある程度パターン化できると結論付け、
数々の失敗のパターンについて解説する内容。
さすがコンサルを経験されている著者だけに、納得できる展開でした。
結果として成功しているのは
「負けない戦略」×「他社を凌駕する努力」×「時の運」
とのこと。ただ必要条件ですが、十分条件ではないとのこと。
少なくとも、失敗のパターンは避けておかねばならないです。
戦略の落としどころは難しいですね。
地雷排除をやりすぎて、戦略が尖っていないのも「×」とのことですので。
経験も必要なのでしょうね。

日経ビジネス人文庫には、おもしろそうな内容の著作が
まだありますので、引き続き読んでいこうと思います。
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今日の本 「働き方の損益分岐点」 [本]

今日の本 「働き方の損益分岐点」(木暮太一/講談社:18年)

-人生格差はこれで決まる-とのサブタイトルがついた一冊。
どこかの書評で気になり、手にしました。

著者は木暮太一氏。富士フイルム、サイバーエージェントなどを経て独立し、
現在は作家、一般社団法人教育コミュニケーション協会代表理事とのこと。
たくさんの著作がありますが、私が小暮氏の著作を読むのは初めて。

本書、6章から構成。2012年リリースの著作を加筆して文庫化。
金持ち父さんとマルクスをベースに、資本論の基礎を踏まえて、
自分資産を貯める方法~働き方について語る内容。
「資本論」。もちろんタイトルは知っていましたが
これまで読んだことはありませんでした。
本書にて、ようやく「使用価値」と「価値」がわかりましたね。
ただ後半についての、技術系専門職に係る記述は、微妙な気がしました。
誰もが「変化のスピードが遅い業界、職種をあえて選ぶ」ことをしたら
日本の技術は世界に後れをとることになるのでは?
チャレンジし続ける人もいるとは思いますが。
また、変化のスピードが遅く見えるだけであって、鉄鋼や繊維業界であっても
過去からの積み上げだけではとても仕事にならないような...
韓国~中国への技術漏えいが問題になるほど、日本の材料技術は進んでいる
わけですし。

資本論については、さらに学んでみたいところです。
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今日の本 「幻覚の脳科学」 [本]

今日の本 「幻覚の脳科学」(オリヴァー・サックス/ハヤカワ文庫:18年)

-見てしまう人びと-とのサブタイトルがついた一冊。
14年の単行本を文庫化。興味深い内容なので手にしました。

著者はオリヴァー・サックスさん。医者でありながら、多くの医学エッセイを
リリースされていまが、残念ながら2015年に他界されています。
訳は、大田直子さん。

本書、15章から構成。シャルル・ボネ症候群に始まり、
数々の幻覚を見る症状についてを章毎に解説する内容。
本書により、多くの幻覚は脳機能と密接につながったものであることが
理解できました。
超常現象は、概ね脳の誤作動~適応力と言えそうです。
訳者の方は、あとがきにて
「人間が(中略)周囲の世界ことをきちんと理解できるのは
 じつは奇跡的なことだと言えるのではないか」
と書かれていますが、私もそう思いました。
不可思議な組織である脳。
今後、さらに解明されることに期待しております。
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