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今日の本 「難題が飛び込む男 土光敏夫」 [本]

今日の本 「難題が飛び込む男 土光敏夫」(伊丹敬之/日経ビジネス人文庫:19年)

オビには「令和のリーダーは「土光さん」に学べ」とも。
2017年の単行本を文庫化。土光さんに興味を持って手にしました。

著者は伊丹敬之氏。国際大学学長、一橋大学名誉教授とのこと。
多数の著作があります。

本書、9章から構成。石川島播磨、東芝の再建に社長として挑み、
さらに日本の行政の立て直しまで任されたという土光氏の生涯を
まとめた内容。
石播、東芝の社長を務めたというだけでも驚きですが
なんとその後に、84歳という高齢で、臨調会長に。
誰にもできないことと思います。
様々な言葉を残しておられますが、7章に20の言葉を選出して掲載。
特に気になったのは
・未来に生きよう。われわれの既知の分野よりも未知の分野のほうが
 はるかに広大である。
です。深いですね。

さて、著者は本書を経営者評伝3部作のラストと位置付けておられます。
先の著作で取り上げた経営者は、本田宗一郎さん、西山彌太郎さん。
そちらも読んでみたいところです。
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今日の本 「夕陽に赤い町中華」 [本]

今日の本 「夕陽に赤い町中華」(北尾トロ/集英社インターナショナル:19年)

数年前に共著でリリースされた「町中華とはなんだ」を読みましたが、
今年は北尾さん単独での関連著作がリリースされましたので、
図書館にて手にしました。

著者は、北尾トロさん。裁判傍聴関連の著作が特に有名です。
引越しされてからは、猟師にもチャレンジされてますね。

本書、3章から構成。
町中華、簡単には、個人経営の大衆的中華料理店とのこと。
ここでは、中華に限らず、カツ丼など、幅広いメニューの店を指すようです。
本作では、関東の町中華の取材を通じて、町中華のルーツや
メニューの変遷などを紐解く内容。
戦後~高度成長期に店舗の増えた町中華。
私の知らなかったアメリカの小麦戦略のことなどにも
触れられており、楽しめました。
特に気になったのは、シューマイから焼き餃子への流れ。
私が子供の頃は、既に焼き餃子が定番メニューだったかと
思いますが、その前はシューマイが主流だった時代があったのですね。
そして、「出前」という言葉の響きも懐かしい感じ。
確かに子供の頃は、近所の中華屋に出前を頼んだこともありました。

私としては、1人で町中華に入るのは、少々敷居が高いので
前著を読んだ後も、町中華に行ってないです。
そろそろ行かねば。
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今日の本 「死ぬときはひとりぼっち」 [本]

今日の本 「死ぬときはひとりぼっち」(レイ・ブラッドベリ/扶桑社:88年)

今年、本棚を整理していて出てきた「恐竜物語」、「火星の笛吹き」、
そして「十月の旅人」を再読しましたが、もう1冊、
ブラッドベリの古いリリースの本を手にしました。
この文庫自体のリリースは1988年で、
文庫化前の単行本は、1986年にリリースされています。

著者はレイ・ブラッドベリさん。多くの著作があり、
翻訳されている本は多く、私も以前にずいぶん読んでいます。
訳は小笠原豊樹さん。

本書、オビに「巨匠レイ・ブラッドベリの異色作!」と
あるように、長編のハードボイルド探偵小説なのです。
ストーリーは確かに犯人を追う探偵小説という形では
ありますが、登場する人物は、ブラッドベリならではの
独特な魅力に満ちた方々ばかり。
時代は1949年で、朽ちていく遊園地がでてきたりと、
他の探偵小説とは異なる世界が描かれていて楽しめました。
なお解説は、川又千秋さんが担当されていました。
さて、本作は現在、文藝春秋から単行本で再リリースされています。
今なお、人気があるようです、レイ・ブラッドベリ。
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今日の本 「プレイボール2 6」 [本]

今日の本 「プレイボール2 6」(コージィ城倉/ジャンプコミックス:19年)

コージィ城倉さんが時を超えて連載を引き継いだ「プレイボール」。
賛否あるようですが、継続して「グランドジャンプ」に連載中。
5巻のリリースから5カ月。
4巻~5巻までずいぶん間隔がありましたが、今回のリリースは
わりと早かったです。

6巻のタイトルは「もうひとつの秘密兵器の巻」。
代打のモウちゃんがリリーフ登板というまさかの展開。
そして半ちゃんの活躍。
おもしろかったです。
そして前巻のオビで予告のあった「キャプテン2」ですが
「グランドジャンプむちゃ」で連載が始まっています。
なんとプレイボールに引き続き、キャプテンまで再開!
「グランドジャンプむちゃ」という雑誌があることを
初めて知ったのですが、この雑誌、隔月刊のようです。
単行本のリリースは、まだだいぶ先ですかね...

さて、「プレイボール2」の次巻は9月にリリースされるようです。
2か月連続! 今後の展開が楽しみ。
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今日の本 「摩天楼区アベニューC」(戸井十月/集英社文庫:1988年) [本]

今日の本 「摩天楼区アベニューC」(戸井十月/集英社文庫:1988年)

このところ再読が続いております。
前回に引き続き、戸井十月さんの著作を手にしました。
オビには「危険な街の危険な男たち。新感覚で描く青春アクション作家
会心の書下し!」とも。
今回は、1988年に文庫でリリースされた作品です。

著者は戸井十月氏。作家であり、映像ディレクター。
既に他界されておりますが、多くの著作があります。

先に読んだ「よろしく、ベイ・シティ」は雑誌連載をまとめたものでしたが、
本書は、オビにもあるように書下しとのこと。
仕事でマンハッタンに戻った日本人建築家が、
元恋人を助け、新興マフィアに対抗し、地域の人々と戦う内容。
先に読んだ「よろしく、ベイ・シティ」と同様に、
こちらも乾いた感触ながら、熱い思いに満ちております。
戸井十月氏の著作ですが、80年代末あたりの作品は
よく読んだものの、その後はなぜか読んでおりません。
調べてみると、ドキュメンタリー的な作品も多いようです。
絶版となっているものが多いのが残念ですが、
図書館にて手にしたいと思います。
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今日の本 「よろしく、ベイ・シティ」(戸井十月/角川文庫:1987年) [本]

今日の本 「よろしく、ベイ・シティ」(戸井十月/角川文庫:1987年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家にありましたので。
今回は、1987年に文庫でリリースされた戸井十月さんの著作です。
サブタイトルは「Born to run 1」。

著者は戸井十月氏。作家であり、映像ディレクター。
既に他界されておりますが、多くの著作があります。

本書、「バラエティ」に連載された小説をまとめて文庫化されたもの。
プレス・ライダーである伊吹豪を中心とした、バイクに絡む内容の小説集。
乾いた感触ながら、熱い思いに満ちた物語。
当時、本書に限らず何冊かこの著者の本を読みましたが。
どの作品からもそのように感じました。
そもそも戸井十月氏の本を手にするきっかけは映画「爆裂都市」。
この映画の原作というか原案が、戸井十月氏の小説「爆裂都市」だったので。
小説の「爆裂都市」をそのまま映画化するのには、
お金がかかりすぎるということで、小説と映画はかなり異なるものに
なったということを、石井監督のインタビューで読んだ記憶があります。
さて、戸井氏の著作、まだ何冊かあった気がするので、
引き続き読んでみたいと思います。
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今日の本 「明日に向って走れ」(吉田拓郎/角川文庫:1983年) [本]

今日の本 「明日に向って走れ」(吉田拓郎/角川文庫:1983年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、1983年に文庫化された吉田拓郎さんの著作です。
オビには「唇に歌、手にギター。ポケットに、一冊の拓郎!」とも。

著者は吉田拓郎氏。シンガーソングライターとして著名ですね。
70歳を超えた今も現役です。

本書、2章から構成。元のリリースは、1976年なので、
30歳前後の頃の吉田さんの思いを語った内容となります。
文庫化された頃は、アルバム「マラソン」がリリースされた時期で
わりと吉田さんの作品を聴いていましが、
76年頃はまだ聴いておらず、そのころの状況が伝わってきて
楽しめました。
吉田さんのLIVEは、80年代に一度だけ行ったことがありますが
その後は、LIVE、作品ともずいぶんご無沙汰。
近年の活動など、チェックしてみたいところです。
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今日の本 「十月の旅人」(レイ・ブラッドベリ/新潮文庫:87年) [本]

今日の本 「十月の旅人」(レイ・ブラッドベリ/新潮文庫:87年)

3、6月に、本棚を整理していて出てきた「恐竜物語」、
そして「火星の笛吹き」を再読しましたが、もう1冊、
ブラッドベリの古いリリースの本を手にしました。
この文庫自体のリリースは1987年ですが、
文庫化前の単行本は、1974年にリリースされています。

著者はレイ・ブラッドベリさん。多くの著作があり、
翻訳されている本は多く、私も以前にずいぶん読んでいます。
訳は伊藤典夫さん。

本書、訳者の伊藤典夫さんが当時単行本に未収録であった
ブラッドベリの短編10編を集めた内容。
かなり古い作品ばかりで、1943年から1953年の間に発表された
作品となります。
何れの作品も、ブラッドベリさんならではの世界が
構築されておりますが、わりとダークな装いの作品が
多いように感じました。
さて、本作は現在、ハヤカワ文庫から再リリースされています。
今なお、人気があるようです、レイ・ブラッドベリ。
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今日の本 「習慣の力 新版」 [本]

今日の本 「習慣の力 新版」(チャールズ・デュヒッグ/ハヤカワ文庫NF:19年)

2016年リリースの文庫を再文庫化。
オビには「挫折したあなたも続けられる!」とも。

著者はチャールズ・デュヒッグさん。
チャールズさんは、ジャーナリスト、作家であり、ニューヨーク・タイムズで
ビジネス担当記者として長年活躍していたとのこと。
訳は、渡会圭子さん。解説は陰山英男さん。

本書、3部9章から構成。
人の行動は4割以上が「習慣」であるとの論文に基づき、
3部に分けて、個人の習慣、成功している企業や組織の習慣、
そして社会の習慣について言及し、さらに習慣の変え方を
ガイドする内容。
ある程度日常は習慣に支配されているとは思っていましたが、
4割以上とは驚きました。
また、成功している企業は、「習慣」を上手に利用しているのですね。
日常を見直して、「良い習慣」を増やしていきたいと思います。

ハヤカワ文庫NF、ちょっと久しぶりに手にしました。
興味深い内容の著作が多いので、引き続き読んでいこうと思います。
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今日の本 「なぜ、お客様は「そっち」を買いたくなるのか?」 [本]

今日の本 「なぜ、お客様は「そっち」を買いたくなるのか?」(理央周/日経ビジネス人文庫:19年)

オビには「行列ができるお店と、ヒマな店、何が違う?」とも。
2016年の単行本を文庫化。昨年は「「なぜか売れる」の営業」を
読みましたが、今年も文庫化されたので、昨年に引き続き
理央周氏の著作を手にしました。

著者は理央周氏。アマゾンジャパン、マスターカードなどを経て、現在は
マーケティングアイズ株式会社代表取締役、一般社団法人最適経営学践協会代表理事、
関西学院大学経営戦略研究科准教授とのこと。多数の著作があります。

本書、4章から構成。マーケティングのプロである著者から、
マーケティングの基本を2択クイズで学ぶ内容。
昨年「「なぜか売れる」の営業」を読んでいますので
重複する箇所もありましたが、私として気になったのは
知的財産とも関係するブランド力の構築です。
ファンに愛されるブランドは以下の5つの資産からできているとのこと。
・ブランドへの忠誠心があること
・ブランドが認知されていること
・ブランドが消費者に価値があると見られていること
・ブランドのイメージが連想できること
・その他の知的所有権のある無形資産(特許、商標、等)
確かにその通りですね。

この日経ビジネス人文庫からも著者のリリースが他にもありますので
読んでみたいですね。
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今日の本 「なぜ大国は衰退するのか」 [本]

今日の本 「なぜ大国は衰退するのか」(グレン・ハバードほか/日経ビジネス人文庫:19年)

-古代ローマから現代まで-とのサブタイトルがついた一冊。
2014年の単行本を文庫化。
500ページを超える厚さでしたが、興味を持って手にしました。

著者はグレン・ハバード氏とティム・ケイン氏。現在、グレンさんは
米コロンビア大学大学院ビジネススクール院長、ティムさんは
米ハドソン研究所主席エコノミストとのこと。訳は久保恵美子さんです。

本書、13章から構成。
サブタイトルにあるように、古代ローマから現代(アメリカ)まで、
大国衰退の根本的な原因を読み解く内容。
取り上げられた国は、ローマ帝国、明朝中国、スペイン、オスマントルコ、
日本、大英帝国、EU、そして米国です。
日本の転換点は、1994年とされ、日本が経済を進化させるには
起業家精神や革新を重視し、個人の失敗にきわめて寛容で、
資本市場が小規模なベンチャー企業にも開かれている制度を
まったく新しい形で創造しなければならない
とまとめています。
的確な指摘ではないでしょうか。

さて、単行本では2014年にリリースされているため、英国のEU離脱、
トランプ大統領といった近年の動向については記載されていないです。
そのあたりを含めた新作がリリースされれば、また読みたいと思います。
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今日の本 「世界まんがる記」(石森章太郎/中公文庫:1984年) [本]

今日の本 「世界まんがる記」(石森章太郎/中公文庫:1984年)

またまた再読です。
今回も結構古い本ですが、実家で見つけました。

著者は石森章太郎さん。非常に多くの漫画の作品があります。
しかしこれは著作です。そして、晩年は「石ノ森章太郎」ですね。

著者が1961年に世界を旅した記録を綴った内容。
最初は1962年4月にリリースされています。
その後、20年ちょっと経ってようやく文庫化。
それを手にしました。
(そもそものリリース時、私はまだ生まれてなかったですね)
で、当時はまだ簡単に旅行できる時代ではなかった頃に、
なんと石森さんは、アメリカ~欧州~エジプト~香港を
旅したのです。
その上、観光名所だけでなく、アングラな所へも行かれたようで
驚きました。
数々の名作を創作された著者にとっては、特別なことではなく
普通のことだったのかも...

本書、調べてみると、2008年に復刻されているようですが、
残念ながら、今は入手困難なようです。残念。
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今日の本 「ハード・ラック・ウーマン」 [本]

今日の本 「ハード・ラック・ウーマン」(栗本薫/徳間文庫:1984年)

ちょっと時間が空きましたが、また再読です。
今回も結構古い本ですが、実家で見つけました。
1990年に文庫化された栗本薫さんの著作です。

著者は栗本薫さん。非常に多くの作品があります。

本書は長編ロック小説。SF系の作品が多いような著者なのですが
本作品はロックバンド「ナイトメア」のリーダーをメインとした小説です。
著者の作品をあまり知らない私が本作を手にしたのは、
ロック小説とのことを、どこかで書評を見たのだと思います。
もうずいぶん前のことであり、よく覚えておりませんが。
で、本書ですが、70年代後半から80年代前半あたりの、
まだバンドブームが到来する前の日本のロックの状況を捉えた作品で、
懐かしいロックの香りが漂う感触です。
ロック。ずいぶん変わったな、という気もしますが、
まだ、そんなに変わっていないという気も...
そしてこの文庫版の解説は、ミュージシャンである難波弘之氏です。
ロックな解説のほうも、興味が持たれた方はぜひ。
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今日の本 「できない脳ほど自信過剰」 [本]

今日の本 「できない脳ほど自信過剰」(池谷裕二/朝日新聞出版:17年)

-パテカトルの万脳薬-とのサブタイトルがついた一冊。
少し前に文庫化された「脳はなにげに不公平」を記事にしましたが
2年前にリリースされていた「脳はなにげに不公平」の続編を
図書館にて手にしました。

著者は脳に関する研究を継続されている池谷裕二先生。
現在は、東京大学薬学部教授とのこと。

本書、6章から構成。「脳はなにげに不公平」と同様に
「週刊朝日」に連載されていたコラムをまとめたもの。
雑誌の掲載順ではなく、関連する内容毎に各章に分類され、
それぞれは10~15くらいのテーマで構成されています。
内容は、世界各国から発信されている、最新の研究内容から
興味深いものをピックアップしての紹介。
私として、気になったのは、
「死ぬ瞬間、脳はどうなるのか?」
心臓が停止してから、3つのステージがあり、
なんと最後のステージでは、ガンマ波が現れ、脳全体で
同期していたというのです。
臨死体験で語られる感覚が、脳科学的に証明されたのかも?

さて、引き続き池谷さんの本を手にしましたが
未読の本がまだありますね。読まねば。
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今日の本 「連絡宇宙艦発進せよ!」(ABチャンドラー/ハヤカワ文庫:1975年) [本]

今日の本 「連絡宇宙艦発進せよ!」(ABチャンドラー/ハヤカワ文庫:1975年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、ハヤカワ文庫からリリースされたSFです。

著者はA・バートラム・チャンドラー氏。1984年に他界されています。
訳は野田昌宏氏です。
イラスト担当の加藤直之さんが、あとがきを書かれています。

本書は銀河辺境シリーズの第3巻。
グライムズ大尉を主人公とした7つの短編を収録。
異星人らも登場するユニークな内容。
おもしろかったです。
しかし、当時なぜ、この3巻だけを購入していたのか不明。
当時は、あまりおもしろく感じなかったのでしょうか。
この銀河辺境シリーズは15巻まで刊行されていて
その後、銀河辺境シリーズ外伝というものも
リリースされていたようです。
残念ながら、全て絶版なので、
続きを読むなら、図書館で借りるのがよさそうです。
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今日の本 「レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす」 [本]

今日の本 「レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす」(細野晴臣/徳間文庫:1984年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、1984年に文庫化された細野晴臣さんの著作です。
オビには「細野、はじめての文庫です。」とも。

著者は細野晴臣氏。ミュージシャンとして著名ですね。
とくに、はっぴいえんど、YMOあたりが有名でしょうか。

本書、6章から構成。
そもそものリリースは1979年なので、YMOとして活動中の頃。
当時のこと、それまでの活動履歴についてなど
興味深い話が満載です。
シナロケのアルバムプロデュースのことも書かれていました。
「すごく、楽しみなグループだよ。」
と締められています。ちょうど、本書を作っているときに
アルバム「真空パック」が制作されていたのですね。
シナロケは今も現役で活動中です。
もちろん、細野さんも現役。
京都のたくたくでもLIVEをされています。
観に行かねば。
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今日の本 「マラコット深海」 [本]

今日の本 「マラコット深海」(コナン・ドイル/創元推理文庫:1963年)

このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家で見つけました。
今回は、コナン・ドイルの執筆したSF小説です。

著者はコナン・ドイル氏。推理小説、冒険小説、歴史小説に加え
本書のようなSF小説も残されています。訳は大西尹明氏。
末尾の解説(ノート)は、厚木淳氏。

コナン・ドイルのSF小説は4冊あり、最後に書かれたのが本書。
他は、チャレンジャー教授シリーズの3冊で、「失われた世界」、
「毒ガス帯」、「霧の国」です。
本書の本国でのリリースは1929年。90年前ですね。
内容は、海底に棲息する人類との交流を描いていて、
古典的なSFという印象ですが、何だか子供の頃に読んだ本を
思いだし、懐かしい感じがしました。
解説では、当時未訳であった「毒ガス帯」を紹介。
こちらもずいぶん古典的な感じですが、
未読ですので、読んでみたいですね。
また、本書のオビには、購入当時のSFベスト10が記載されていました。
読んだものもあれば未読のものも。
これらもまた手にしたいところです。
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今日の本 「50歳の衝撃」 [本]

今日の本 「50歳の衝撃」(山本直人/日経BP社:18年)

-はたらく僕らの生き方が問われるとき-との
サブタイトルがついた一冊。およそ1年前のリリースです。
「小説どろろ」等とともに、図書館にて借りました。

著者は山本直人氏。現在はコンサルタント・青山学院大学経営学部
マーケティング学科講師とのこと。他にも著作があります。

本書、7章から構成。50歳を超えた方々のキャリアについて、
25の実話を7章に分けて記載した内容。
50歳を超えて、どう仕事と向き合うのか?
人それぞれ、いろいろあるかと思います。
タイトルが「50歳の衝撃」となっておりますが、
「衝撃」というのには、少々違和感がありました。
どの話も、わりとよくある話に思えました。
現実を直視したくない人にとっては「衝撃」なのかもしれません。
50歳といわず、早い段階で、その後の人生を
しっかり計画するのがよいようです。
入社した会社が永遠に存続するとは限りませんので。
私が学生の頃、サンヨー、山一證券がなくなるとは
考えもしませんでしたから。
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今日の本 「火星の笛吹き」(レイ・ブラッドベリ/ちくま文庫:91年) [本]

今日の本 「火星の笛吹き」(レイ・ブラッドベリ/ちくま文庫:91年)

「小説どろろ」といっしょに、こちらも図書館にて借りました。

先日記事にした徳間文庫版は84年のリリース。
こちらのちくま文庫版は、7年後の91年のリリースです。
以下の4作品が新たに加わり、
作品の順番が、制作年順に変わっていました。
・ホラーボッケンのジレンマ
・偽装大作戦
・海中の監視者
・名前の付いた弾丸
「ホラーボッケンのジレンマ」と「名前の付いた弾丸」は
本邦初訳とのことです。
また、服部まゆみさんによる解説も追加されています。

追加された4編も、もちろんブラッドベリならではの感触に
満ちており、よかったです。
非常に多くの作品が訳されているブラッドベリさん。
未読の作品もありますので、読んでみようと思います。
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今日の本 「小説どろろ」(辻真先/朝日ソノラマ:07年) [本]

今日の本 「小説どろろ」(辻真先/朝日ソノラマ:07年)

先日記事にした「小説どろろ」について、少し追記です。
図書館にあることがわかったので、
映画化の際に復刻された、2007年版を借りてきました。

内容は、ほぼ変更なし。
ただし差別につながりかねない表現は改訂されたとのこと。
そして「あとがき」を新たに追加。
あとがきは著者である辻真先氏が書いています。
なんと本書は、原作の連載中、アニメ放送中に書かれており
結末がわからない状況で、なんとか書き上げて
リリースされたというのです。
よって、結末は、原作ともアニメとも異なる「小説どろろ」
であるとのこと。
昭和の時代、何でもありだったということでしょうか?
驚きました。

さて、先日記事にしたブラッドベリの復刻版も
同時に借りましたので、そちらは後日また。
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